終わらないで Fantasy

どんな宝石より 心奪われたんだ

「Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH」在宅レポ

どうも。

 

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7/11に配信されたSexy Zoneのコンサート「Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH」を観た。2017年から2019年までは毎年Sexy Zoneのコンサートに行っていた(昨年は配信を観た)のだが、今年は自身や同行者の就職活動の状況が読めなかったこと、この感染症拡大の状況、そしてマリウスくんが不参加と言うことを鑑みて申し込みを見送った。ただ、コンサートの全容は見たかったので、今回の配信は非常にありがたかった。配信されたのは宮城で行われた最終公演、いわゆるオーラスであった。Sexy Zoneの公式キャラクターであるセクベアから注意事項の説明動画があってから、開演。

 

・OVERTURE

外国人のおじいさんと5人の男の子たちの映像。おじいさんからSexy Zoneについての話を聴いている、と言う内容。セリフは全部英語で、個人的にセクゾコン恒例のマリウスくんによる英語パートの要素を映像で取り入れたのかなと思ったり。

 

・LET'S MUSIC

・Celebration!

マイクが特注なのかな、めっちゃキラキラしてた(語彙)あおりあり。2曲目がセレブレなのは5周年のコンサートを彷彿させて良き。

 

・ROCK THA TOWN

・NOT FOUND

(Jr.によるパフォーマンス)

ローラースケートとか、太鼓とか、DJとか、テープ砲とか。なんか去年の「POP×STEP!?」配信コンサートに似てるなと思った。

 

・極東DANCE

やっぱり!!!どうやら直前のパフォーマンス含め「POP×STEP!?」のオマージュだったっぽい。昨年から引き続きKPOPアイドルが良く使っているヘッドセット(伝わって)を使用。すでに炎等の特効が凄くてコンサート終盤かと錯覚するほど。

 

麒麟の子

更に花火も加わっちゃったよ。しゅごい。ここまでが「POP×STEP!?」Zoneだね(勝手に命名)。

 

・恋がはじまるよーー!!!

この曲が始まって叫べないとか拷問でしょ。配信でよかった…。ランドセルは上からぶら下がって降りてくるものです。セクゾが言ってました。

 

・チクチクハート ~beating beating~

と来たらこの曲だよね。「PAGES」ツアーの当時の映像と並べてたんだけど、聡くんだけ当時の映像がないのが少し辛かった。この2曲が「PAGES」Zoneだね。聡くんは初参加の曲たちだ!

 

・Unreality

「XYZ=repainting」が始まっちゃうよーー!!!この曲の直前に(Siriのオマージュである)Mariが出てきて涙ちょちょぎれた。

 

・キャラメルドリーム

「STAGE」で歌ってたダバダですね~。当時のsnow風の演出は健在。snowこそあまり使われなくなったけどああいう加工の文化ってあまり滅びてないよね。

 

・カラフルEyes

「Welcome to Sexy Zone」だね。このアルバム結構好きなのよ。聡くんがセリフをもらえてたのが嬉しかった。マリウスくんにもぜひ。

 

・Hey you!

・ぶつかっちゃうよ

ペンライトの形が物議を醸した「Sexy Power」からのトンチキソング満載(と勝手に思ってる)の「Sexy Second」。この流れで声出し禁止は拷問だな…。

 

・君と…Milky Way

ファーストコンサートまで遡ってきました。健人くんのピアノあり。当時のようにアー写が掲げられていたんだけど、最後に今の勝利くんとマリウスくんの写真が同区画で映し出されたの、提案したの誰ですか。お中元あげるので住所を教えてください。

 

・Slow Jam

・タイムトラベル

なんかすごい照明が出てきた(語彙)光の線がねじねじしてるの。あとステージも傾くし。色々しゅごい。

 

PEACH for…)

「XYZ=repainting」で大好評だった伝説のコーナーがパワーアップして帰ってきた!!このコーナーは「XYZ=repainting」のツアーで大好評だった乙女ゲーム風コーナー「やっと来たか…俺のピーチ」を新たに進化させたものである。プレイヤーが風磨くんなのは変わりないんだけど、乙女ゲームから少女漫画実写風の映画のオプションアプリ?みたいなものに変更。登場人物もマリウスくんがいないので風磨くんが映画・ゲーム内のキャラクターも兼ねてる。導入映像が本当にそれっぽい映画の特報みたいで面白かった(笑) メンバーはそれぞれ勝利くんは薔薇園赤瞳、健人くんは棘咲青煉、風磨くんは蓮城寺紫苑、聡くんは美華蝶緑夢という役(?)であった。今回のお相手は青煉くん。 シチュエーションは「10年付き合った彼女にプロポーズ」。メモしていないので具体的なセリフは他の方のレポを参照で(おい)。しかし天下の青煉くんでも拍手メーターは満タンにならず。そこで赤瞳くん、緑夢くん、紫苑くんも動員するというリぺオーラス展開になるも、まさかのゲームオーバー(笑)

青「俺たちやっぱり5人じゃなきゃダメみたいだ」

 

PEACH!

入り方ぐっだぐだ(笑)

 

(MC)

an・anのS○X特集の話とか、初舞台の聡くんにプレッシャーをかけまくる風磨くんとか(このくだりかなり天丼し過ぎてグダった。同じくだりを擦り過ぎてグダるの割とあるから改善してほしい…)、Jr.SPの衣装の話とか。配信だろうとお構いなく下ネタを言いまくってたけど怒られなかったのか…

 

・センセーション(Jr.SP)

てっきりせんせーションズの歌を歌うのかと思った。初めて聴いた曲だったけど、王道ジャニーズなアップテンポな曲だったなと言う印象。

 

(映像)

デビュー時の衣装を着た人形で遊ぶ子供たちの映像。

 

・Why?

・My Life

・CANDY ~Can U be my BABY~

まさかのそれぞれのメンバーのソロ曲を4人で披露!!わー『CANDY ~』生で聴きたかった…。でもコールできないの拷問だな。メンバーそれぞれのカラーのキャンディーを持っていたんだけど、センターステージが巨大なオレンジキャンディーになってた。

 

・Mermaid

聡くんがお絵描き。水鉄砲で撃ち合いになるんだけどぐっだぐだ。新潟公演はもっとひどかったらしいけど、初見の人もいるんだから絵の説明の時間くらいはちゃんと確保させてほしい。

 

(照明演出)

会場全体の照明だけを使ったパフォーマンス。だいたい着替え時間ってJr.のパフォーマンスか映像で時間稼ぎがちだけどこのパターンは初めて見た。

 

・RIGHT NEXT TO YOU

・So Sick

勝利くんがギター弾いてた。

 

名脇役

リフターを使用。

 

・all this time

まさかの!!マリウスくんのソロ曲。4人のソロ曲をやった後全員曲になったから、マリウスくんのソロ曲は敢えて歌わないのか~と思っていたら。大サビでバックステージにいる4人がメインステージの方を向くんだけど、その先にはマリウスくんの昨年の配信ライブの映像。この瞬間だけはマリウスくんの歌声だけが会場に響いた。最後は昨年使っていた5人の人形が入った箱の周りに4人が集まって、ビジョンに「Best Friend」って出るんだけど、これが昨年のマリウスくんからの「My Family」ってメッセージのお返事になってるのがまた泣かせて来るんだよな。

 

Cha-Cha-Cha チャンピオン→男 never give up!→King&Queen&Joker→バィバィDoバィ ~See you again~→Sexy Summerに雪が降るLady ダイヤモンド

この辺はメドレー。歴代衣装を着たマネキンが出てくるの良いね。嵐は歴代衣装をJr.に着せてたけどそこからインスピレーションを得たのかなと思ったり。ジャニーズと大階段の親和性抜群だよね。セクサマはまさかの2番でピアノが登場。

 

Sexy Zone

レディダイ衣装から光る薔薇を取り出す。聡くんのシンメは空いていて、その上にはオレンジ色の薔薇が輝いていた。

 

(挨拶)

メモしていないので省略。すみません…。聡くんが、「本当に楽しい」と屈託のない笑顔で言っていたのが印象的だった。障害は完治が難しいから無理していないのかなと思っていたから…。

 

・RUN

この曲もセクゾの代表的な決意表明曲になったね。この曲に限らず、いろんな曲のマリウスくんの歌割を聡くんが代わってくれていて感謝だよ…。

 

・Change the World

凄いの、これ歴代MVを切り抜いた映像が流れているんだけど、口の動きがこの曲の歌詞と一致してるの。凄い。そして終盤には会場にいた観客が赤い薔薇を持っているというサプライズ。5周年を思い出すね。

 

(エンドロール)

セクゾコン恒例の本編終了後のメイキング映像を交えたエンドロール。

 

・Twilight Sunset

(映像)

・夏のハイドレンジア

アンコールで1曲歌い終わったらどうやら他の公演では流れなかったメッセージ映像が。メンバーの名前を入れつつのメッセージ映像。そして最後は新曲を初披露。初めてちゃんと聴いたんだけど、こういう穏やかな曲も似合うようになったんだって感慨深くなった。

 

以上。もう公演から時間が経ってしまって少し記憶が薄れてしまったのだが…とにかく見るまでが不安だった。自担がいないライブなんて本当に楽しいかと。結論を言うと寂しさ半分、楽しさ半分。何度も「子のパフォーマンスをマリウスくんがやったらどうなるのかな?」と考えては、「いや、今4人は大事な時期でありながらマリウスくんの居場所を守ってくれているんだ。こんなことを考えてはいけない」とかき消していた。『all this time』で、「かき消さなくていいんだよ」と4人に言われた気がして、涙が止まらなかった。

相変わらずライブ演出の向上心は本当にすごい。今回はまたこれまでに見たことがなかった照明装置をまた作ったり、他のグループのアニバーサリーコンサートでは見たことがなかった「歴代コンサート総振り返りメドレー」等、安定感に振りがちなアニバーサリーコンサートにも挑戦的な姿勢が見えた。マジで菊池風磨天才だな(語彙)

マリウスくん、元気にしているだろうか。大学の単位は取れているんだろうか。他にも何か取り組んでいるんだろうか。お母様はライブにいらしていたけど、マリウスくんは今回のライブを見たのだろうか。この配信を観てから、そう思う機会が増えた気がする。

 

では。