終わらないで Fantasy

どんな宝石より 心奪われたんだ

ジャニーズWEST楽曲大賞に投票してきた件。

どうも。

 

先日開催されたジャニーズWEST楽曲大賞に投票してきた。グループ単独の楽曲大賞に投票するのは2014年の嵐(ブログには書いてない)、2017年のHey!Say!JUMPに続いて3組目かな。グループ別だとそのグループのファンの民族性みたいなのが顕著に現れて、ジャニーズ楽曲大賞とはまた違った興味深さがある。

ジャニーズWESTはまだ5周年と言うことで、楽曲部門の1つのみの非常にシンプルなものだった。早速自分が投票した5曲を紹介したい。括弧内の順位は楽曲大賞の順位である。

 

1位 ええじゃないか(4位)

発売当時はWEST担ではなかったのに、カラオケの十八番として歌いまくってた曲。一度聴けばすぐに覚えてしまうほどのキャッチーさでジャニオタ以外にもすぐに浸透し、WESTの看板として5年間掲げられている理由がよく分かる。デビュー曲がこれで良かった。

2014年発売デビューシングル曲。なんだかんだで1番は結局これ。オタクは聴き飽きてると思うけど結局この曲がジャニーズWESTを1番象徴してると思う。その上キャッチーですぐ覚えられるから瞬く間に世間に浸透したし、盛り上がるし。非オタとカラオケ行って『ええじゃないか』入れてもみんな「ええじゃないか♪ええじゃないか♪」って言ってくれるからね、カラオケで困ったらとりあえず『ええじゃないか』よ。ジャニーズからデビューが出ると毎度思うけど、ジャニーズのデビュー曲ってこぞって天才じゃん。あれなんだろうね。

 

2位 プリンシパルの君へ(6位)

THE関西なコミカルソングがシングル表題曲に続いていた中で、そろそろこの状況を打破して欲しいと思っていた時期に、HoneyWorksさんから今までWESTにありそうで無かったキラキラ王道アイドルソングを頂き、そこから一気にシングル表題曲の幅が広がったと感じた。

2018年発売シングル曲。この曲が出るまでのジャニーズWESTのシングル表題曲は、基本コミカルな曲ばかりで、恐らくデビューしてパブリックイメージを定着させるためだろうとは思うけど、そろそろガラッと違う曲を作って世間を驚かせてもいいのではないか…とボチボチ思っていた4年目に、あのHoneyWorksさんからキラッキラのアイドルソングを、しかも小瀧くんの主演映画の主題歌として提供してもらえたのは本当に良かったなと。MVも可愛くて本当に好き。欲を言えば、この良曲をもっとテレビで披露する機会が欲しかったね。夏の大型音楽番組は夏に発売した『スタートダッシュ!』だらけだったから。

 

3位 one chance(33位)

WESTのカッコいいEDM楽曲はセクシーな曲が多いが、この曲は前向きで爽やかさもあって、「かっこいいジャニーズの鉄板曲」感があって良い。(藤井流星さんの顔が)超イイ。

2016年発売アルバム「なうぇすと」収録。「流石に藤井担的にこの曲は外せなくない?」ってのもあるし、純粋に曲調が好き。EDMってハマる曲とハマらない曲の差がなかなかに激しいんだけど、WESTのEDMだとこれが一番ハマる。あとJEはあまりアルバム曲のMVを作らないって言う謎方向性があるけど、この曲は珍しくMVを作ってもらえた。感謝しかない。カラオケでも見られるし。マジでMVの藤井流星さんの顔が超イイ。

 

4位 PARA! PARA! チャ〜ハン(50位)

多分パラパラ側はチャーハンを題材にされると思わなかっただろうし、チャーハン側もまさかキッチン立ってダンスタイムされると思わなかったと思う。

2017年発売シングル「おーさか☆愛・EYE・哀/Ya! Hot! Hot!」通常盤収録。なんでこんなに順位が低いのか私にはわからないくらい好き。だってチャーハンの作り方を説明したパラパラなんてある????まだWEST担じゃなかった頃にTwitterでたまたま音源を初めて聴いた時の衝撃は忘れられない(笑)「キッチン立ってダンスタイムってなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ってなったわ。ライブの衣装が無駄にかっこいいのもいいよね。

 

5位 Can't Stop(19位)

まだWEST担ではなかった頃にリアタイしていた「ベストアーティスト2015」で突然知らない曲を歌っていて、普段のイメージとのギャップの大きさにおったまげた。流星くんと小瀧くんを10回見間違えたし、流星くんは英語しか歌えないと思っていた。

これは初聴きは「ベストアーティスト2015」だった。「WESTはどうせ『ズンドコパラダイス』でも歌うんだろうなー」とか思ってたから、全然知らないかっこいい曲が来て本当驚いたんだよね。その割と直後に田口淳之介が突然脱退退所発表して番組内容だいたい吹っ飛んでしまったが(小声) なんでベスアがこの選曲したのか分からないけど、この選曲に関してはここ5年のベスアで一番のファインプレーだったと思う。私もそうだし、絶対普段のWESTのイメージをひっくり返された人たくさんいたと思う。これからもどんどんギャップ狙って行こう。シングル表題曲でもこういう曲がボチボチ欲しい。いや、『傷だらけの愛』とかあるじゃん、なんであれライブの衣装でテレビでやらなかったのよ、アホなの!?!?!?(机をバーン) 狂愛三部作とあるけど、この曲がダントツでハマった。2016年の「24から感謝伝えます」ライブ以来やってないから、夏の2大ドームでやってくれないかな。チケット当たるかな(小声)(アリーナツアー全滅)

 

以上。まだまだ入れたい候補曲あったんだけど、とりあえずWESTを象徴する曲とか好きな曲とか非オタにイチオシしたい曲をメインに選んだ。括弧内の順位を見てもらえれば分かると思うのだが、自分が投票した最高順位が4位の『ええじゃないか』で。TOP3が『間違っちゃいない』『アンジョーヤリーナ』『Big Shot!!』で、結構意外だった。まず「ユニット曲が1位とかあるんか!?」って。ユニット曲は基本的に該当担しか入れないイメージだから。あと切腹覚悟で言うと『アンジョーヤリーナ』聴いたことなかった。これは言い訳すると、収録されてる「アメノチハレ」発売直前に嵐の「5×20」ライブに行ってしまって完全に「アメノチハレ」を放置してしまったから。最新シングルが3位に来るのも意外だったな。とにかく、意外だった。多分、他のWEST担の皆さんと私でWESTに求めてるものが違うのだと思う。他のWEST担の皆さんはWESTに「エモさ」や「救い」を求めてる傾向があるけど、私はそう言う概念を嵐に全振りして求めていて(あとひと昔のNEWSにも求めていた。過去形)。だから私は嵐以外のグループのそう言う系統の曲があまり刺さらない傾向があって。私がWESTに求めてるのは基本「関西特有のコミカルな賑やかさ」や「ギラツキ感」。今まで東のグループしか見ていなかったからそう言うところに魅力を感じる。勿論、他のWEST担さんの価値観を否定するつもりは微塵もない。その気持ちは痛いほどわかるから。ただ、自分とは視点が違うと言うことが今回の楽曲大賞でよく分かった、と言う話。今回も一つオタクとして収穫があって興味深かった。これだからオタクは楽しい。

 

では。