Sexy ZoneのSTAGEのここが凄いところをまとめた件。
どうも、私です。あいしげです。
せっかくはてブを始めたので何か書きたいのですが、今更ながらSTAGEの感想でも書こうかな(笑) アメブロに書いたものとほぼ同じなのですが。自己紹介は後々させて頂きます(笑)
5/5に行って来たSTAGE、本当に凄かったです。
その凄さを伝えたい!と心から思ったので、具体的に何が凄かったのかを大きく6つに分けて説明してみようと思います。
簡単に私のSexy Zoneスペック(?)を説明すると、
・2012〜2014年(鬱期前)まで合わせて7回少クラの観覧・番協に行ったが、生でSexy Zoneを見たのはそれっきり
・曲は最近までKQJ以降のものを知らなかった(参戦が決まって急ピッチで叩き込んだ)
・オランジーナCMをきっかけに一気にSexy Zoneに転がり始めた
と言ったところです。つまりある程度の知識はあったものの、セクガルというには程遠い状態でした。
その状態だった私目線で書いていこうと思います、無知な部分も多いのでお手柔らかにお願いしますね…!
①セトリが凄い
もう一度言う、兎に角セトリが凄い(早速語彙の喪失)。所謂中だるみがなかった。基本的にジャニーズのコンサートのセトリと言うと、定番曲コーナー、ダンス曲コーナー、バラードコーナーとある程度似たような傾向の曲をまとめがちだが、STAGEでは敢えてその定石を崩して、世界観を保ちつつ非常に流れがいいセトリになっていた。曲と曲の間の演出もつっかえが無く良かった。演出については後述する。セトリの完成度の高さは、5周年とまだまだ曲が少ない段階にも関わらず、今まで自分が行ったコンサートの中で一二を争うものだった。
②ステージ構成が凄い
今回のステージ構成は、大きなメインステージと小さなバックステージのみ。定番のセンターステージや花道がない。メインステとバクステ間の移動はトロッコを使用していた。STAGEというツアータイトルに恥じない強気なステージ構成だった。シンプルイズベストを極めたステージ構成であるが故に個々のスペックや演出力が物凄く試される、かなりハイリスクな挑戦である。初日のレポを見た時に少し不安になったのだが、その不安は無駄なものであったということは後の4つの説明を読めば理解していただけるかと思う。
③演出が凄い
STAGEの演出は風磨くんを中心に行われた。正直彼の実力は未知数だったけど、かなり斬新なアイデアをお持ちだな、と言うのが今回の感想。ステージ構成もそうだし、レーザーマリオネットってありそうでなかった演出(少なくとも私は聞いたことがなかった)とか、メンバーのソロ曲を5人全員でやったりとか。実はIGDが風磨くんのソロだと知らないまま参戦したんだけど、5人の曲だと勘違いするほど全然歌割りに違和感がなかった。マリウスに大サビ前のCメロが振られてたりとか、歌割りがこちらもかなり斬新で、歌割りを作った方は名乗り出て欲しい。風磨くんだったら今すぐ風磨くんのソロ曲の音源を揃えたいと思います。今6曲持ってるんだけど絶対もっとあるよね…?話が逸れた、他にもキャラメルドリームのSnow風映像と言った流行に則った演出とか、私のオキテの生着替えからの女装と言ったファンにはたまらなすぎる演出とか、どこまで風磨くんプロデュースなのか分からないけど、終始見ているファンを飽きさせない演出のオンパレードだった。
④顔面偏差値の高さが凄い
今更言う!?!?って言われてしまいそうだけど、改めて言わせて欲しい。顔面偏差値の高さが凄まじい。今回はスタンド席で、スタトロがかなり近くに来て、有難いことに全員を「こんな距離で見てしまって良いのか」と言うほど近くで見られた。2013年に少クラの番協に行って5人をかなり近い距離で見たのだが、その時とは比べ物にならないほど顔つきが大人っぽくなって整っているし(特に聡ちゃん)、一人一人のオーラが強すぎて思わず目を逸らしてしまうメンバーもいた(勝利くんとマリウス)。勝利くんは本当に「顔面人間国宝」と言う異名に恥じないオーラで、近くに来た時は拝む以外の選択肢が見当たらなかった。国宝とはこのことか。と言うか最近勝利くんが自ら国宝アピールをし出したのがかなりしんどい案件。健人くんは残念ながら後ろ姿しか見られなかったのだが兎に角顔が小さくて胴体が短かった。脚が長すぎる。聡ちゃんはイケ化の一言では表せないほどの進化を遂げていました、特にブレマイで登場した時の顔が今も脳裏に焼き付いて離れません。将来絶対化けると思っていた聡ちゃん、私の想像をはるかに上回る化けっぷり。これでもまだ19歳、この先どこまでイケ化が進むのか…ゾクゾクするほど楽しみ。そんな爆イケ聡ちゃんからファンサを貰ってしまった私、直後に来た風磨くんの記憶が全然なく…本当にごめんなさい…次行くときは必ず目に焼き付けて来るから。マリちゃんは立っていれば貴族、踊っていれば宝塚男役、手を振っていれば年下の男の子、喋れば天使。4段階ギャップに終始やられっぱなし、しんどかった(褒めてる)。スタトロで来たとき、あまりの顔の整い具合にマネキンが来たかと思った、本当に。
⑤メンバーの意識の高さが凄い
多分、人の心を動かす公演ができる一番大事な要素って、結局ここにかかっているのかなと思った。最近自担元担界隈で「本当にやる気あるのかな」と思うような出来事が立て続けに起こって、正直オタクとして疲弊しきってた。自分は夢が見たくて、大好きな推しと他のメンバーにもっと活躍して欲しくて、もっと良さを色んな人に知ってもらいたくてお金を出したり宣伝してたのに、私は今まで何をして来たんだろうと。Sexy Zoneは長い鬱期が終わって、メンバーもどん底を知って後がないことをこの歳にしてよく理解してるから、個性を大切にしつつ、5人でやることに物凄くこだわっていることが伝わって来た。5人の心がちゃんと一つになってるのが伝わって来た。心が揺さぶられた。あんなに魂が震えたコンサートは久しぶりだった。今輝いている彼らにこんなこと言うのも失礼だとは分かっているし、こんなことはしないと信じているけど、どうか、どうかこの意識の高さを忘れずに突っ走って欲しい。
⑥エモさが凄い
私が言うまでもないとは思うが、先述のようにSexy Zoneは2012年あたりから格差が露呈し始め、2014〜2015年半ばまで聡ちゃんとマリウスを除いた3人で活動をしていた。そのあまりにも残酷な格差は、当時セクガルでなかった私でも正直見ていられないものだった。長い格差が、私の記憶では2015年のMステウルトラフェスでやっと是正され、直後にリリースされたカラフルEyesで久しぶりに5人が揃った。そのような経緯があり、5人で5周年を迎えられたと言うことはメンバーにとってもファンにとっても大きな意味があるのだ。5人にはもっと上に行って欲しい、5人なら行けるはず。そう思わせてくれる力強さを目の前にして涙せずにはいられなかった。
以上です!セクガル歴2週間(5/5〜)のくせに何だか偉そうに熱弁してすみません…。本当に行けて良かったと思えた現場だったし、受験で1年半ぶりとなった現場復帰がSTAGEでよかったです!連れて行ってくれたはるちゃんには本当に感謝しています。STY(Sexy Thank You)!!