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【ネタバレあり】舞台「正しいロックバンドの作り方 夏」配信在宅レポ

どうも。

 

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9/19にJohnny's net onlineにて配信された舞台「正しいロックバンドの作り方 夏」を見た。この舞台は4月クールに藤井流星くん、神山智洋くんダブル主演で放送されたシンドラ枠のドラマ「正しいロックバンドの作り方」の後日談で、主要キャストはそのまま、ゲストキャラクターも交えて、ロックバンド「悲しみの向こう側」の成長を描いている。

 

Johnny's net onlineの配信ページに記載されていたあらすじは以下のとおり。

 

【配信ページ記載のあらすじ】

4人組ロックバンド「悲しみの向こう側」のメンバーであるシズマ(流星くん)、テツ(神山くん)、オギノ(栗原類さん)、コバ(吉田健悟さん)は、憧れの電撃ロックフェスへの出場を目指して走り続けてきたが、最終審査で落選し、完全に燃え尽きてしまっていた。あれから2ヶ月、目標を失い、つまらない日々を過ごしていた彼らのもとに、あるライブへの出演依頼が届く。とうとう自分たちの時代が来たと盛り上がる4人だったが…

 

そして舞台のあらすじの続きが以下の通り。

 

【以下ネタバレ】

そのライブはZipp Tokyoという大きなライブハウスで行われる、今注目のバンドを集めたライブイベントだった。開催前日にキャンセルが出て枠が出て、ライブハウスの店長からシズマに出演依頼の連絡が来た。

当日、会場に向かうも、Zippの店長(かわのをとやさん)は明らかに悲しみの向こう側を知らない様子。不審に思いながらも楽屋に向かう途中で、オギノがかつて所属していたバンド、「Dead or Love(表記不明)(以下DoL)」のメンバー(中谷竜さん、那須一南さん、若林司さん)と遭遇し、仰々しく絡まれる。

何とか楽屋に辿り着くと、そこに知らないおじさん(中村梅雀さん)が現れる。大慌てでおじさんを追い出すシズマ。そのおじさんは、かつてシズマとテツ、2人の母親を捨てて家を出て行った父で、現在大手レーベルの役員をしているカズマ。今回のライブは、音楽業界の大御所であるカズマのコネで掴んだものだったのだ。テツを悲しませないために「父親は死んだ」と伝えているシズマは、勝手に父親面して現れたカズマに大激怒。その頃、シズマの様子を不審に思ったテツ、オギノ、コバは2人の後をつけ、部分的に話を盗み聞きする。シズマはおじさんに対し「ライブには出ない」と吐き捨てている。その後、聞き所が悪く、3人はカズマをシズマの元恋人「アトちゃん」と誤解する。2人が別れた後に3人はカズマをアトちゃんとして楽屋に連れ戻す。アトちゃんは悲しみの向こう側のライブを見たいのだからライブをやろうと説得を試みる。テツに真実を告げるわけにはいかないシズマとカズマは恋人を装う。すると、今度はオギノがライブに出たくないと言い出す。

そこに、DoLのメンバーがまた仰々しく楽屋に押しかけてくる。痺れを切らしたオギノは、DoLのメンバーに、「自分はこのバンドに居るには実力不足すぎた。だから「君たちとは違う」と言って辞めた。君たちが勝手に誤解していただけだ」と告げ、オギノが自分達を見下して辞めたと思い込んで根に持っていたDoLのメンバーを一蹴する。

すると、楽屋に見知らぬ女子高生が入ってくる。彼女はコバの妹のムツミ(野田美桜さん)で、コバが前日、ムツミにストーカー行為をしていたムツミの元カレを追い払う際に両腕を怪我し、ライブに出られる状態ではないことを告げる。悲しみの向こう側は絶望するも、その場にいたDoLのメンバーが「間違えて注文したから」と、手ではなく脚で演奏するフットパーカッションを渡す。

やっと4人の意思も固まり、ライブに出よう!となった矢先、店長が入ってきて「お前らの親父、トベさんが用意したライブなんだから」と告げる。訳が分からないテツとオギノとコバとムツミ。後に引けなくなったシズマとカズマは、カズマはアトちゃんではなく、シズマとテツの実の父親であること、そしてシズマ達を捨てて逃げたことを話す。18年間隠されていた事実を知らされ大激怒するテツ。4人は楽屋からカズマを追い出し、もうライブには出ないと片付け始める。すると、Zippの女性スタッフ(石丸奈菜美さん)が「トベさんが倒れた」と楽屋に駆け込む。そこには真っ青になって倒れたカズマが。付き添っていた店長から、4人とムツミはカズマが末期の肝臓癌であることを知らされる。物資を取りに行くために店長と女性スタッフがその場を離れると、オギノとコバ、ムツミは「末期癌の親父のためにライブに出てもいいのでは」とシズマとテツを優しく説得する。混乱したテツは頭を冷やすために楽屋に戻る。一瞬脚が動いたが反応がないカズマを見て救急車を呼ぼうとする一同。するとカズマは慌てて飛び起きて癌だったことは4人にライブに出てもらう為の嘘だったとあっけらかんと告げる。呆れ果てる一同にカズマは「夢を追いかけられる時間は有限だ。本当に売れたいならコネでも何でも使うべき」と開き直る。呆れて言い返す気も起きないシズマは、嘘だったことをテツに伝えてる様子を電話で聞かせるからとコバのスマホをカズマに渡す。3人は楽屋に戻りテツにカズマの癌は嘘だったと伝えると、テツは「病気じゃなくて良かった、2回も父親を失いたくなかった」と涙を流す。「アトちゃんとして色々助けてくれたし、アトちゃんとして接している時は特別な雰囲気を感じた。だから親父のためにライブに出ても良いのではないか」と話すテツを見て、ライブに出る決心をした4人は、カズマの「夢を追いかけられる時間は有限」という言葉を思い出し、「後1年必死に何でもやろう。それでダメなら解散しよう」と取り決めをし、リハーサルに向かう。遅れてきた店長はカズマに「良いんですか、「肝臓癌は嘘」という嘘をついて」と声をかける。実は店長の言っていたことは本当で、カズマの体は末期の癌に蝕まれていた。家族を捨てて夢を追いかけたことを申し訳なく思っているカズマは自分の力を使って息子達にチャンスを与えたい、息子達の演奏を聴きたい、その一心だった。

強く決心した4人は、大きなステージで会心のパフォーマンスを見せ、物語は終わる。

 

この後、カーテンコールからの挨拶なのだが、収録特別版ということでアンコールとして梅雀さんがベーシストとして参加した特別バージョンの劇中歌を披露して終演。

 

配信では、ジャニーズWESTファンクラブ用チケットの特典として終演後の流星くんと神山くんのコメントが最後に見られる。

 

【感想】

めちゃくちゃ率直な感想としては、サブキャラクターにクズが多い物語だなと思った(笑)家族を捨てたくせに父親面してのこのこと息子達の前に現れたカズマは勿論、人によって態度を明らかに変える店長やDoLのメンバーも中々にクズだなと。そこの胸糞の悪さはなかなかだったし、もし当たってグローブ座に観に行ったら、帰りは同行者とその人物達への不満爆発大会になっていたなと(笑)

まずはカズマ。まーーーー最後までクズ親父でしたね(言い方) 本当に息子の気持ち何も分かってない自己中心的な親父だなと思った。「本当に売れたいならコネでも何でも使うべき」と開き直った時はどうしようかと思った。いやいやいや、シズマもテツも自分達のことを捨てた親のコネまで使って売れたくないんだから頑なに断ってるんでしょうが。父親に捨てられたことがどれだけ悲しくて辛くて屈辱的だったのか、父親がいない中での生活がどれだけ大変だったのか、全く分かってないことが丸わかりだったね。どんなに悪かったと思っていようと、自分が過去にやった過ちの重さや相手に負わせた傷の深さは一生かけても償いきれないものなんだから、自分のやったことを死んでも悔やんで下さい。私からは以上です。

そんなクズ親父から生まれてきたとは思えないほど素直すぎるテツね…。クズ親父はあの世でもテツの素直さに感謝し続けて欲しいわ、本当…。自分だったらもう一生顔を合わせないと思うわ…。

んで、突然いい奴キャラになった「何だお前」枠がDoLと店長ね(笑)あの態度の変わり方は露骨すぎて笑ったわ。でも音楽業界にはそんな奴普通にゴロゴロいるんだろうな〜って想像に難くなかった。あと個人的に超ツッコミ入れたくなったのが、DoLがめっちゃ都合よくフットパーカッションを持ってたことね(笑)お前はドラえもんか!!!!

「夢を追いかけられる時間は有限」と言っていたけど、夢が無くて悩んでいる私からすれば、熱中できることがあって、それが夢に繋がることが羨ましい。私はアイドルが大好きだけど、それが夢には繋がらないからね…。作中で4人は活動期限を1年に決めていたけど、あの様子を見るにきっと1年後の電撃ロックフェスに出てるだろうなと思った。

 

実を言うとドラマ版はぶっちゃけあまり面白くなさそうだな〜(小声)ってことで観てなかったのね。でも、ドラマのあらすじも劇中で軽く説明してくれたから話が全く分からないと言うことも無かった。登場人物もそんなに多くないし、特徴も割とはっきりしてるから舞台あるあるの「登場人物どれが誰か分からない問題」が勃発することも無かった。話はアトちゃんの件あたりでアンジャッシュのコントみたいに少しややこしくはなるけど、しっかり伏線を全部回収して、話としてはかなり面白かった。上演時間も幕間無しの1.5時間で、ドラマベースで作られた舞台だから、いい意味でドラマや映画感覚で見られたと言うか。普通に面白かったです。「舞台って結構話が訳分からなくて苦手…」みたいに思っている人に勧めたい舞台。

 

個人的には自担の"ほぼ"ソロ曲が見られたと言うのはめちゃくちゃアツかったね。WESTは基本ユニット曲でソロ曲は作らないから、まだ流星くんにはソロ曲が無いのよ。だから、殆どが流星くんの歌声で構成される楽曲が出来たのは本当に嬉しかった。是非音源化して下さい、頼む…。

ライブシーンのハイライトは、劇中のオギノのダメ出し通り、物理的うるささが凄かったコバ(笑)ドラム叩いてるテツのところまで行ってたし。両腕の骨にヒビ入ってるけど大丈夫なのかな…(笑)

 

以上。正ロクはただでさえ主演の人気的にグローブ座では小さいと言われていたのに、ご時世の影響でキャパを半分にせざるを得ず、とにかく倍率が跳ね上がってTL見る限り落選だらけ。私も同行者と合わせて6公演申し込んだけど全滅。地方からも遠征は難しい状況だったし、行きたくても行けなかった人達のためにも配信はして欲しいと思っていたので、今回の配信は本当に有り難かった。ジャニーズ以外の出演者さんもいるから色々調整とかあっただろうに、アーカイブ配信までやってくれて本当に感謝。

 

では。