「ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-」バンテリンドーム(名古屋) 7/31 レポ
どうも。
「ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-」、7/31のバンテリンドームナゴヤ公演に行ってきた。
毎度のように、2回目以降のレポは、1回目の公演との相違点・変更点に重きを置いた簡易的なレポとなる。コンサートの全容が書かれたレポを読みたい方は、京セラドーム大阪公演のレポを参照してください。↓
席はなんとアリーナ席、それもムービングステージがすぐ横を通るほど真ん中の方で、前から4列目。もう一度言う。前から4列目である。目を疑った。連番した神山担の名義なのだが、ジャニーズの現場に行き始めてからの12年間で最もいい席だった。アリーナ規模や舞台でさえ前から4列目はなかった。ステージが近すぎて開演前はずっと笑いが止まらなかった。昔は「いつかアリーナ最前列に入りたい」と思っていたが、いざこのレベルの席に来ると怖さすら感じた。何も疚しいことはしていないので許してください(?)
情緒不安定になっている場合ではなく開演。大阪での作戦を終え、次なる地は愛知。ナレーションが麒麟・川島明さんだと知ってから初めてナレーションを聞いたが、確かに言われてみれば川島さんの声だ。
最初はメインステの上からゴンドラに乗って登場するが、ゴンドラの下に「W」の文字が書かれているの、絶対このアングルじゃなかったら気づかなかった。
「超イイ」、確実にこの距離で浴びていいものではなかった。
『W trouble』で火柱が上がるのだが、何せ目の前で上がるものだから熱い!周辺のオタクたちも思わず「あっつ」と小声が綺麗にハモってて面白かった。そして重岡くんが曲の終わりに「あっちー」と漏らす(笑)
『プリンシパルの君へ』の大サビ?あたりでなぜか桐山くんがキレッキレのダンスを披露(笑)
『Cherry on Top』でボックスに入り、途中で映像に切り替わってから、その間に着替えて出てくるのだが、流星くんのボックスの扉が開いたままで閉めに戻って、でもまた開いてた(笑)そしてその横では淳太くんのボックスも開いてた(笑)
このボックスの配置?が確か変わってて、その後の『しらんけど』で階段を下りるのが全員じゃなくて一部のメンバーだけになってた。
桐「名古屋は今日も雨~、しらんけど」
神「名古屋は午前2時~」
淳太くんのシャトルランは全力の「しらんのかぁい!!!!!!!」で、シャトルランが終わるころには顔が真っ赤だった(笑) 無理はしないでね。それが重岡くんのツボだったようで、その直後の「ただの、ただの、ただの」の声が出てなかった(笑) 最後に流星くんがカメラに抜かれて、びっくりしてなぜか鼻くそをほじるふりをする(笑) その顔面でなんということをしてるんだ。
『週刊うまくいく曜日』の大サビのメンバーの真似をするところは流星くんのダブルピース。
MCは記事を分けずにそのまま書いちゃう。
重「水分補給してな」
淳「『W trouble』で「あちー」って声入ってたもんな」
重「火が熱いんやもん」
桐「すみません、ライブ前にやめてもらっていいですか?重岡さん」
重「ごめん、服置いてきて(と桐山くんに衣装渡そうとする)」
桐「なんでやねん。これは裁判ですよ」
重「物騒やな」
桐「今日、シゲが17時(開演)公演やと思ってたみたいで、(開演)20分前まで寝てたんですよ。望の誕生日Tシャツ着て(笑)」
重「流星もどっかであったやん」
神「新潟かな」
流「お前は20分前、俺は30分前やから(ドヤ)」
神「一緒やん」
重「流星、俺がセットしているとき、鏡越しに俺見てニヤニヤしててん」
流「いや~、俺より遅い奴おると安心するよね!!!(ゲス)」
重「声出してそう言っとったな!!!」
神「20分で準備するの俺無理やわ」
淳「照史ならいけるか」
桐「3分あればいける」
流「スタッフさんが、シゲが準備しとる間に運動会の曲(クシコスポスト)流しとったな」
桐「望、よくかけとるやろ?」
望「淳太が車同じになることが多くて、(帰りの準備が)遅いから後頭部のあたりで流しとる。おばあちゃん…おばあちゃんちゃうわ」
淳「おばあちゃんやなくておじいちゃんや。いやおじいちゃんちゃうわ」
望「俺は家でメイクとか落とすから着替えだけやけど、淳太は落としてから出るんよ」
重「俺その曲目覚ましにしとるわ。時間ないのに踊ったったわww」
淳「シゲと流星は準備遅いよな」
重「俺直すから!」
桐「直す奴は寝ないねん」
流「神ちゃんは取り掛かりが早い」
重「1時間半前にパックしてる」
神「2時間前に風呂入ってる。風呂渋滞するの嫌やから」
重「パックとか意味あるの?」
神「(目をかっ開いて)パックなめたらあかんで!?!?」
WEST「NIKKOや」
重?「夏もするん?」
神「え、皆、夏もするねんな?(観客の同意を得る)化粧のノリ、ファンデーションのノリが全然違うから!」
重「普通(パックするの)寝る前やろ?」
神「でも、コンサートが1日2回ある日はその前にどっちもする。寝る前もする」
重「1日3回してんの!?」
桐「飯やん」
濵「今日は泥パックしててんけどさ」
望「牧場の泥?」
濵「なんで牧場の泥塗らなあかんねん。流星が「濵ちゃんこれあげる」ってニヤニヤしながらくれてん。でも「俺、神ちゃんからもらうからいいよ」って言ってんけど、渡してきて、塗ってるとこ写真撮られた」
淳「でもええやつなんやろ?」
流「そう、流行りのCICAの」
(重岡くんがマイクを通さずに流星くんに何か言ってはける)
淳「重岡、今トイレ行ってます」
流「俺にさっき小声で「流星、今トイレ行っていいかな?」って聞いてきた」
神「ライブ中にトイレ行くのシゲか堂本剛くんくらいやで」
淳「いや、藤井と小瀧も(以前)行ってました」
桐「アリーナツアーの時に、挨拶は俺が最後で、ある程度尺が決まってるんよ。イヤモニでスタッフさんから「小瀧がトイレ行ったから伸ばして」って言われて、あーはいはい、とちょっと伸ばしたのに、「ごめん!流星もトイレ行った!」って」
流「でも俺より望の方が遅かった」
淳「どうでもええわ。前に『アカンLOVE~』で途中でメンバーの動きをマネするところで照史が「のんちゃん!」って振ったら、誰もおらんかった」
桐「カメラマンさんめっちゃ困ってた」
淳「曲終わるころに無表情で戻ってきた」
望「この後、『アカンLOVE~』やりますよ!!!」
WEST「ネタバレすな!」
淳?「まあ定番だけども」
(重岡くん戻ってくる)
濵「あ、おしっこマンだ」(言い方よ)
重「おしっこお兄さんやで~。スッキリした~」(乗るな)
濵「名古屋っておいしいもの多いよな」
重「ごめん、トイレの話の後に美味しいものの話をするのやめて??」
濵「俺、タイミング分からんねん…」
(お知らせタイムでカンペを読もうとする濵田くん)
重「ちょっと待ってww カンペってもっと小さいやろ普通ww」
望「A4やんww スタッフさん優しすぎるやろ」
(モニターにカンペアップ)
濵「やめて~(汗)」
(小瀧くんがADの如くカンペを持つ)
濵「(8/5を読もうとして)えーっと、5月8日に」
\5月wwwwwwwwww/
重「8/5って書かれてるのをwww 右から見たからwww 先に5が目に入ってwww 5月www」
望「巻きで頼むわ」
(川島さんとの番組の宣伝)
桐「川島さんの横におったらホンマに麒麟なのよ」
重「濵ちゃんをGoogleで調べたら(麒麟)田村さんの写真出るんよ(笑) この間淳太調べたら(大阪府の)吉村知事出て来たし」
桐「俺は柳沢慎吾さん出てくるから」
『星の雨』、確かに演出は綺麗なんだけど、スタンド席の方が演出は見やすかったから、京セラでスタンドで一度見ておけてよかった。
『でっかい愛』でメインステ戻ってくるんだけど、多分流星くんと目が合った…。アクションはもらわなかったけど、多分うちわが見えたんだと思う。あんたの味方はここに一人おるよ!!!
狂愛三部作、これもこの距離で浴びていい代物じゃなかった。私がEternalになるところだった(???)
『YSSB』で流星くんのYSSBが追加された代わりに、『PARTY MANIACS』の2番の最初の方が(セリフ含め)カットされていたの、ガチだった、泣いた。東京ドーム公演でも「what?」が復活することはなかったっぽい。京セラの「what?」、本当にこれまでの「what?」の映像とは比にならないくらい素晴らしい表情だったから、絶対に映像に残して売ってくれさい。
先ほど小瀧くんが盛大にネタバレした『アカンLOVE~』。
桐「もみあげ手裏剣!動脈ピース!」
流「つむじ手裏剣!目つぶしピース!」
望「くるぶし手裏剣!内膝手裏剣!」
ってみんなやたら手裏剣投げまくると思ったら、どうやらSnow Manの向井康二くんのネタらしい。知らなかった…。因みに見学には来てなかったっぽい。なんでやった?
『ホルモン~』のBメロ、
神「俺のホルモン、やるのかい!?やらないのかい!?どっちなんだい!?!?」
と神山くんがボケて、毎度の如く流星くんは生焼けな日々にマジ勘弁するかと思ったら、
流「やー-----る!!!」
最後のバンドメンバー紹介。
望「ジャニーズWESTスペシャルバンド、JSB!!!!!!!」
神「J SOUL BROTHERS!!!!!!!!」
WEST「違うよ?」
『ええじゃないか』前挨拶。
流「本日はありがとうございました。初めは2大ドームやったけど、名古屋が増えました。みんなのおかげです、ありがとう!関西の兄ちゃん7人で埋められるのは感慨深いですね。これからも俺らは頑張るし、みんなも頑張るし、みんなで頑張って相乗効果!あざした!」
淳「ありがとうございました。人間笑ってたらなんとかなると思ってます。こんな健康な俺ら見とったら分かるやろ?(笑) これからもチームジャニーズWESTとして笑っていきましょう。ありがとうございました!」
神「ありがとうございました!ここまで2時間ちょっと、全力で駆け抜けました。体力はとっくに限界を超えています。でも不思議なもんで、皆を見てると全く疲れを感じません。皆さんの存在が活力になっています。ここに連れてきてくれてありがとう。ジャニーズWESTは必ずまたバンテリンドームナゴヤに戻ってきます。その時はまた来てください。ありがとうございました!」
濵「本日はありがとうございました!いやー、沢山いますね、人って(笑) しんどいことほど、頑張ろう。そうしたら早く終わるから。明日からも一緒に頑張っていきましょう。ライブはまだ続きます。ありがとうございました!」
望「ありがとうございました!オープニングからみんなの笑顔を見ていたら、胸がいっぱいでした。ここまでつれてきてくれて、感謝しています。またナゴヤドームに帰って来られるよう頑張ります!」
桐「ナゴヤドームに連れてきてくれてありがとう。昔は(関ジャニ)エイト兄さんの後ろから見ていて、いつか(メインとして)立ちたいと思いながらやってきて、ついに立てているのがホンマに奇跡やと思う。今日淳太くんが円陣してくれた時にも言っとったけど、また絶対帰ってくるから。その時はまた遊びに来てください!バイバイ!」
重「ありがとう!初めてのナゴヤドーム楽しかった!ペンライトも赤に変えてくれてありがとう!何か頑張るのって大変やけど、何かやりたいと思わせてくれてありがとう。この熱い気持ちを届けたいと思いました。名古屋、また帰ってくるから!また会いたいと思って貰えるジャニーズWESTでいるから。明日から、いや、今日から、よろしく!」
アンコール前の舞台袖中継で、重岡くんが指ハートをするもなぜか人差し指で横を指す👈。
重「本気でやったらこうなってまう」
神「東急ハンズ(のロゴ)やん」
\wwwwwwwwwwww/
重「え!?本気の指ハートって東急ハンズなん!?」
因みに着替え中に天井見切れ席から歓声が上がってたのだが、どうやら桐山くんがマッチョポーズしてたらしい。
終始神山くんのボケが絶好調な中で愛知での作戦は成功した。
会場の規模の違い等からセットリストや演出に変更点が見られた。京セラのセトリからは『TRICKSTAR』『銀河系』がカット。『Anything Goes』『ホメチギリスト』『週刊うまくいく曜日』が移動。『YSSB』『PARTY MANIACS』の尺変更かな。他にあったら教えてください。
個人的にパリマニの短縮はちょっと悲しかったな…ナゴドが京セラと比べて縦が短くて、ムビステの移動時間が短くなるからと言われてるけど。トリスタのカットもしげりゅせ担が悲しんでた印象。因みに私は音源を持ってなくて曲自体を知らなくて、京セラでいきなりしげりゅせ投下されて対応できなかった。
東京公演でもセトリにテコ入れがされてて、行ってないから下手なことは言ってはいけないのは承知なんだけど、私的に観たいものが最も多く詰め込まれていたのは、京セラのセトリだったと思う。東京については正直狂愛三部作は削っちゃいけなかったと思う。古参ファンを中心に誰もが待ちわびてたから。あれを楽しみにしていた東京オンリー勢を思うと…。
にしても本当に席がすさまじかった。先ずは当然ながらメンバーとの物理的な距離があまりにも近かった。登場は勿論、『one chance』、共愛三部作、本編終盤はだいたいメインステでその間はとんでもない距離でWEST(と言うかほぼ流星くん)を見られてしまったし、ムビステの通路もすぐそこだったので、ムビステの端の方に来ると、普段はスタンド席から眺めていたメンバーに見下されるという稀有な経験が出来た(???)
特効が目の前でバンバン上がっていたのもすごかった。火柱の熱、花火の音や衝撃がとんでもない迫力で伝わってきた。おそらくステージ上のメンバーと限りなく近い感覚を共有できたと思う。そりゃ有岡くんや岡本圭人くんもびっくりするわけだ(『Oh! アイドル!』ソロアングル参照)
逆に、外周やバクステに行ってしまうとかなり距離が遠くなってしまったり、ドーム全体を使った演出はなかなか見渡すのが難しかった。そういう点でも、1度京セラでスタンド席に入れたのは本当によかった。
遠征プランが泊まりと日帰りだったりも含め、京セラと名古屋で違う楽しみ方が出来て良かった。にしても本当に席ね…。神山担に感謝してもしきれない。ちなみにこの翌々日に当落だったJUMPのツアーは初めて自名義・友人名義ともに全滅した。人生つり合いはきちんととれているものである…。
そして、「Mixed Juice」ツアーから2つのフェスを挟んでドームツアーまで、出演者や関係者が誰も体調を崩すことなく、大きなトラブルもなく最後まで完走できたのは本当に凄いと思う。これまでWESTは運やタイミングになかなか恵まれないグループだと思っていたが、今年はかなり運が味方してくれているように感じる(勿論、メンバーやスタッフさん、関係者の皆さんの懸命な感染対策があってのこと)。
周りにWEST担が増えているのを凄く実感するし、実際今月3日に発売された「星の雨」も、ついに「ええじゃないか」を上回る初動売上枚数をたたき出した。ツアー中にTiktokやYouTubeも開設し、ジャニーズWESTがどこまで突っ走っていくのか、楽しみになるライブだった。
では。