【今更聞けない】ジャニーズのコンサート・舞台の持ち物(野外もあるよ)日帰り編【けど聞きたい】
どうも。
本格的にジャニーズのコンサートや舞台が(キャパ云々は置いといて)行われる日常が戻ってきた2021年。思っていた以上に現場ブランクの影響が大きく、私自身現場に何を持っていくべきか思い出せなかった(アホ)。また、コロナ禍のステイホーム生活でジャニーズに沼って今年初めて現場に足を運ぶことになった方も多いのではないかと考えた。そこで、自分の備忘録も兼ねて、「今更聞けない」シリーズ第3弾、「現場の持ち物日帰り公演編」を書いていこうと思う。宿泊を伴う遠征となると更に持ち物は増えるので、後日遠征編も書く予定(年跨ぐかもだけど)。あくまで筆者自身が必要だと感じているものなので、このリストがすべてだと思わずに、臨機応変に持ち物をカスタマイズしてほしい。
○必需品
絶対に忘れてはならない物たち。逆に言うとこれさえあれば究極何とかなる物たち。
これが無ければ会場に入ることすらできない。絶対に忘れてはならないもの。特にデジチケの場合は端末の充電や回線にも気を付けよう。特に冬は電池の消耗が早くなる。最悪同行者の端末からログインが出来るように、自分の会員番号とパスワードを覚えておくことも大切。また、申込・当選はしてもその日までに会員有効期限が切れていると当選は無効となるので、代表者となった場合は忘れずに会員資格を継続しておくこと。
- 財布
まあそうそう忘れる人はいないとは思うが…。令和のサザエさんがいるかもしれないので。グッズを買うだけでなく(※コロナ禍の現在、ライブ会場ではグッズ販売は行っていないので注意)、何か忘れ物をしてもお金さえあればなんとかなる。クレジットカードやキャッシュレスで普段支払いをする人も、万が一の可能性を考えて現金もある程度用意しておこう。
- 交通ICカード
基本的に帰りのきっぷ売り場は鬼のように混む。チャージは地元で多めに済ませておこう。自販機やコンビニの買い物にも使えるので何かと重宝する。
- ファンクラブ会員証
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、学生証等)
突然本人確認が行われることがある。代表者は勿論、情報を登録した同行者も忘れずに。有効な身分証明書は会員サイトか公式サイトに書かれていた…はず。とりあえずパスポートと運転免許証は確実だ。会員証を紛失した人は早めに再発行を忘れずに。
最悪これらさえあればなんとかなります。これらは忘れたらだめ、絶対。
○あると圧倒的に便利・楽しいもの
殆どの人が持ってきてはいるが、最悪忘れても何とかなる半必需品。
- うちわ
- ペンライト
ジャニーズのコンサートで95%以上の人が使っているであろう鉄板の応援グッズ。ペンライトは演出に使うことがあるし、うちわを持っていればファンサをもらえることがある。ただこのご時世トロッコが無いことが殆どなのでもらえる確率はかなり下がったと思われる。トロッコ復活してくれ。コロナは散れ。(※現在開催中のJUMPのはスタトロあるそうです。やったぜ)
- 双眼鏡
デジチケの場合は席がどこになるのか入場する迄わからないので、遠い席の時に双眼鏡が欲しい場合は必ず持っていこう。「近くの他メンより遠くの自担」派の人も持っていこう。
- モバイルバッテリー・充電用コード
スマホの充電が心の余裕ともなりつつある今、あって困ることは無い。デジチケの場合はよりあると安心。
- 軽食
意外と公演時間が昼時、夕飯時だったりするので、公演前・公演中にお腹がすくことがある。小腹が満たせる程度の食べ物があると安心。私は2本入りのカロリーメイト(チョコ味)をよく食べていた。(※このご時世会場での食事が禁止されている場合もあるので気を付けよう)
- 落下物入れ(ポーチでもケースでも)
このご時世はかなり少なくなってしまったが、普段のジャニーズのライブではほとんどの場合銀テープや紙吹雪が降ってくる。そして意外と帰る時の収納に困るのがこいつ。入れる物はポーチでもプラスチックのケースでも本当に何でもいい。私は眼鏡ケースを使っている。
○お好みでどうぞ
半必需品と言うほどでもないが人によっては必要であろうもの。
- 筆記用具
レポガチ勢の必需品(私のことです)。コンサートでMCをメモってるが、今のところメモっててスタッフに注意されたことは無い。
- 化粧道具
意外と会場到着までにメイクが崩れていたりする。万全の顔面で自担の前に出たい方は持っていこう。
- 予備のコンタクト・眼鏡・目薬
視力が悪い人、ドライアイの人等。コンタクトをしていっても外れたりずれたりする可能性がある。折角会場にいても「視力が足りなくて自担を全然見られなかった」という事態は避けたい。また、「速攻ブルーベリー」なるサプリメントをフォロワーさんに頂いたことがあるのだが、心なしか目の調子が良かった気がするので試したい方はどうぞ(※個人の感想につき、効果が感じられなくても責任は負えません)。
- 暇つぶしグッズ
1人参戦やトイレに並んでいる時は勿論、このご時世、開演前や幕間の私語も望ましくないので、何か暇つぶしできるものを持っておくと待ち時間が苦痛でなくなる。
- 折り畳み傘
降水確率がかなり低い快晴の日等は不要かもしれないが、少しでも不安な人、天気予報で雨マークがあった際は持っていこう。通常の傘より折り畳みの方が会場でスペースを取らないのでオススメ。
- 予備のペンライト・電池・ドライバー
何公演も同じペンライトを用いているとペンライトが突然つかなくなることがある。その際に予備のペンライトや電池、電池交換に用いるドライバー等を持っていると安心である。(実際コンサート序盤で電池が切れてその場で電池を交換したり、予備のペンライトに変えたことがあった)スリーコインズには電池入れ用内ポケットが付いたペンライトバッグがある、オススメ。
- 写真撮影用のグッズ(ぬいぐるみ、アクスタ等)
写真撮影したい方はどうぞ!
- 飲料
これは季節関係なく持っておいた方がいい。冬も外の空気が乾燥しているし。会場周辺の自販機は売り切れていることがあるので家・地元で確保していくのが安心。
○グループによって必要なもの
グループによって持っていく必要があるものがある。
- タオル(振り回す用)
たまにタオル曲がある場合がある(Hey! Say! JUMP『明日へのYELL』、NEWS『恋祭り』等)。
○このコロナ禍のご時世あると安心なもの
このご時世、持っていくと安心なものたち。
- 予備のマスク
マスクが汚れてしまった際に交換できる。
- 消毒液
たまに設置されている消毒液にパチモンがあって殺菌効果があまり無い場合があるらしい。恐ろしい。(ジャニーズの現場はちゃんとしたものを用意してくれていそうだが)
- ウェットティッシュ(除菌できるとなお良し)
除菌に使えるのは勿論、服が汚れた際の応急処置等用途は色々。
- ワクチン接種証・PCR検査の結果
持って来てと指示があった場合は必ず持っていくこと。もし指示が無くても持っておくと安心かも。万が一に備えてコピーを取っておくといいかもね。
○更に野外では必要(特に夏)
(特に夏の)野外ライブは、暑さと雨・水演出に備えなければならないため、一気に荷物が増える。多いと感じるかもしれないが、何が起きても大丈夫なように、備えあれば患いなし。以下は私が実際にNEWSの2012年8月の野外ライブ(晴れの日)に持って行った物である。
- 雨具(雨合羽、折り畳み傘)
雨対策。基本的にライブ中に雨が降ってきた場合は雨合羽が原則だが、あまりにも雨が酷い場合、例外的に傘の使用が認められることもあるので折り畳み傘も持っておこう。
- ビニール袋(カバンがすっぽり入る大きさ2枚、ペンライトをすっぽりカバーできるもの1~2枚)
カバンがすっぽり入る大きさは、理想はゴミ袋。2枚必要なのは、口から水が入ってくるから。1枚目の口を縛った後、2枚目を口を覆う形でかぶせると完璧。ペンライトも水を被ると使えなくなるので、ペンライトを覆えるくらいのビニール袋を持っておくと安心。
- ジッパー付きビニール袋
貴重品や電子機器を水から守るため。携帯電話や携帯音楽プレーヤー、財布を入れた記憶。
- うちわカバー(うちわの袋を取っている場合)
グッズの顔写真付きうちわは袋が付いているので取らずに使えばオーケー。NEWSのライブでは演出のウォーターキャノンからの水をもろ浴びた。袋をつけておいてよかった。文字うちわの場合は市販のうちわカバーをつけると良いかも。百均やスリーコインズ等に売っている。
- 日焼け止め
屋根がない席が殆どだからとにかく日に焼ける!!!帽子は後ろの人に迷惑になるからあまりお勧めはしない。
- タオル(汗拭き・雨・寒さ対策用)
野外ライブでのタオルは用途が沢山。汗を拭く、雨合羽を羽織った際に首に巻いて雨の侵入を防ぐ、防寒等。過去に嵐のライブのグッズにあった「フード付きタオル」なら、日よけも出来るので買っておいて損はない。
- 飲料(最低1リットル)
とにかく水分を多すぎるくらい持っていくべし!!私は500 mLペットボトル×2を持っていたが、終演後に飲み終わって帰り道に更に自販機で500 mLペットボトルのスポーツドリンクを買った。凍らせられるペットボトル飲料を凍らせた状態で持っていくと、会場で冷たい状態の飲み物を飲めるのでオススメ。席によって水以外禁止の場合もあるので、必ず1本は水を持っていくことを推奨。
- 塩分補給タブレット・飴等
水や塩分を含まない飲み物を飲んでいると今度は塩分が不足して熱中症になりかねない。必ず水分と共に塩分も摂取しよう。
- 着替え
雨、水の演出、汗等で着て言った服がびっしょりなこともある(私がそうだった)。Tシャツを持っておくだけでも帰りの快適さが全然違う。
- 手持ち扇風機
当時は持っていかなかったが、最近はこんな便利なもののあるので、活用すると良いと思う。
万全の対策をしていても野外のライブは屋内のライブに比べて体調を崩すリスクが高い。ちょっとでも「しんどい」「ライブを見続けるのが辛い」と思ったら遠慮なく近くにいるスタッフさんを呼んで、救護室に行くこと。救護室には看護師さんが常駐しているので、応急処置をしてくださるはずだ。同行者が体調が悪そうな場合も、無理させずにスタッフさんを呼ぼう(グッズプレ販売で日射病になった友達を救護室に連れて行かせた経験者は語る)(救護室、超涼しかった。スポーツドリンクもらった)。
○舞台の持ち物
舞台の持ち物はコンサートと比べてかなり少なくて済む。主な持ち物としては、
- スマートフォン、タブレット
- (紙チケなら)チケット
- 財布
- 交通ICカード
- (自名義が代表者の場合or同行者として情報を登録した場合)ファンクラブ会員証
- 身分証明書
- 双眼鏡(公演によっては使用禁止の場合もあるので注意)(過去にあった)
- モバイルバッテリー・充電コード
- 軽食(コロナ禍は食事禁止の会場もあるので注意)
- 化粧道具(持っていかないことも多々)
- 予備のコンタクト・眼鏡・目薬
- (一人参戦の場合)暇つぶしグッズ
- (雨の心配がある場合)折り畳み傘
- 飲料
だろうか。あとはこのご時世に必要なもの。減らそうと思えばかなり減らせる。
以上。これが自分的にコンサートや舞台に持っていくべきものである。他にも、「これも持っていくと便利」と言うものや、「これは不要なのでは」と言う意見があればコメントで優しく教えて下さると幸いです。
【追記(2022/6/18)】
遠征の際に更に必要となる持ち物をまとめた記事を更新しました。遠征のご予定がある方は併せて読んで頂ければ嬉しいです。
では。