終わらないで Fantasy

どんな宝石より 心奪われたんだ

【祝】しがない元ジャニオタが独断と偏見で嵐のサブスク追加曲をセレクトした件。【全曲サブスク解禁】

どうも。

 

嵐が(音源化されている楽曲を)全曲サブスク解禁しましたね!!!(大歓喜

 

「いつの話してんだよ。」と言うツッコミが飛んできそうだが(解禁は7月)(何なら9月15日解禁のZARDの記事を先に書いた人)、「いつの話してんだよ。」と言うトピックを今更取り上げるのがこのブログのセオリーである(テキトー発言)

今回解禁されたのはカップリング、オリジナルアルバムの初回限定盤のみの収録曲、ベストアルバムのみの収録曲等である。カップリングとオリジナルアルバムの初回限定盤のみの収録曲等は発売年で分けて「ウラ嵐BEST」として4枚組のアルバムで、ベストアルバムのみの収録曲は2019年に発売されたベストアルバムと合わせて「5×20 All the BEST!! 1999-2019(Special Edition)」として配信限定でリリースされた。勿論、ダウンロードだけでなくサブスクリプションのサイトでストリーミングで聴くことも可能だ。

今回は7月に解禁された楽曲で、嵐をあまり聴いたことが無い方に個人的に聴いてほしい楽曲を紹介しようと思う。一個人が独断と偏見で決めたものなので、多少の偏り等は大目に見てほしい。

 

  • ウラ嵐BEST 1999-2007
ウラ嵐BEST 1999-2007

ウラ嵐BEST 1999-2007

  • J-Pop
  • ¥3056

初期の嵐のカップリングやソロ曲等を収録したアルバム。声の若さに驚くかもしれない。先ずは『明日に向かって』。デビュー曲「A・RA・SHI」のカップリング。元々はジャニーズJr.の楽曲で、今でもJr.が披露することもある。この時期の定番曲・人気曲と言うと五里霧中』『ファイトソング』『Still...』だろうか。『五里霧中』は「PIKA★★NCHI DOUBLE」収録のゴリゴリのロックサウンドで翔くんのラップが炸裂しているノリノリなナンバー。『ファイトソング』は作曲が二宮くん、作詞が嵐。分かりやすいくらいに前向きな嵐らしい歌詞や、「はい!はい!はいはいはい!」と言ったコール&レスポンス(C&R)が人気。「Love so sweet」の初回盤のみの収録曲ながらライブでの披露は多くファンに親しまれている。『Still...』は、ファン投票でセットリストを決める「アラフェス」のカップリング部門で他を寄せ付けない3連覇を達成、もはや説明不要の殿堂入り楽曲。この曲を作った多田慎也さんは嵐ファンに最も支持されている楽曲提供者さんの一人で、『マイガール』『君のうた』等セツナほっこり系(語彙)の楽曲を得意としている。個人的に好きなのは『いつまでも』。こちらも多田さんが作った楽曲で、多田さんが嵐に初めて楽曲提供した曲として、多田さん本人も思い入れが深い曲として挙げている。ユニゾン、ソロパート、ラップ、大野くんのフェイク等、嵐の音楽性をこれでもかと詰め込んだ楽曲。そして曲が切なすぎる。ソロ曲で人気なのは二宮くんの『虹』かな。カラオケでめっちゃ上位にあるし、ファン以外にも知名度は高いのかな。女性目線のバラード。

明日に向かって

明日に向かって

  • J-Pop
  • ¥255
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五里霧中

五里霧中

  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
ファイトソング

ファイトソング

  • J-Pop
  • ¥255
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Still...

Still...

  • J-Pop
  • ¥255
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いつまでも

いつまでも

  • J-Pop
  • ¥255
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虹

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  • ウラ嵐BEST 2008-2011
ウラ嵐BEST 2008-2011

ウラ嵐BEST 2008-2011

  • J-Pop
  • ¥3056

この辺になると嵐の人気も不動のものになって、カップリングにもタイアップが付くようになってきた。『スマイル』は「とんがりコーン」のCMソングで、明るい夏ソング。僕が僕のすべて』『season』はどちらも「au」のCMソングで、エモーショナルな曲調でファン人気が高い曲。私のイメージだと『僕が僕のすべて』は秋、『season』は春。『season』は卒業ソングの要素が強い。曇りのち、快晴は大野くんの役名義でのソロ曲で、実は『Believe』と両A面シングルだった。大野くん主演のドラマ「歌のおにいさん」の主題歌で、大野くんのソロ曲にしては珍しく軽快な楽曲である。時計じかけのアンブレラはミステリアスな曲調でファン人気も高い。ジャニーズタレントがオムニバス形式で主演を務めたドラマ「0号室の客」の主題歌で、NEWSの小山慶一郎くん主演で舞台化された際にも劇中で使われたらしい。揺らせ、今をは日テレ系のバンクーバー五輪(懐)のテーマソング並びに日テレ系の情報番組「ズームイン!!SUPER(「ZIP」の前番組)のテーマソングだったので、日テレ勢はかなり聴いたことがある曲だと思う。五輪のテーマソングにふさわしい応援ソング。エナジーソング ~絶好調!!!!!~』はアルバム「Beautiful World」の幻のセブンネット再販盤のみ収録。作詞は嵐、ラップ作詞は翔くん、作曲は二宮くん、共編曲にも二宮くんとほぼ嵐が作った楽曲として「アラフェス」でもアルバム曲部門で1位になったことがあるほどファン人気が高い。『ファイトソング』に続いてこちらもテンション爆上げソング。

スマイル

スマイル

  • J-Pop
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僕が僕のすべて

僕が僕のすべて

  • J-Pop
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season

season

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曇りのち、快晴

曇りのち、快晴

  • 矢野健太 starring Satoshi Ohno
  • J-Pop
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時計じかけのアンブレラ

時計じかけのアンブレラ

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揺らせ、今を

揺らせ、今を

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エナジーソング~絶好調超!!!!~

エナジーソング~絶好調超!!!!~

  • J-Pop
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  • ウラ嵐BEST 2012-2015
ウラ嵐BEST 2012-2015

ウラ嵐BEST 2012-2015

  • J-Pop
  • ¥3056

『Road to Glory』は日テレ系のソチ五輪(懐)のテーマソング。こちらはストリングスがアレンジの主旋律となっており、冬の五輪らしい雪景色やスケートリンクに似合うような無垢さがある。『ユメニカケル』は「JAL」のCMソングで、青空のような爽快さと飛行機がテイクオフして空へ飛び立っていくような高揚感がある楽曲。それでいて歌詞やメロディは落ち着きと力強さがあり、ファン人気が高い。『日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐』は少年隊の楽曲のカバーで、アルバム「Japonism」のよいとこ盤のみ収録。今のジャニーズには無い古き良き"ジャニーズトンチキ"を堪能できる。個人的オススメは、まず『オーライ!!』。この時期になってくると落ち着いた楽曲が増えてくる中で、ライブで全力でC&Rしたくなるようなぶち上げソング。よくカラオケで歌う(余談)。『Love Wonderland』はライブで披露されて好きになった曲。ジャジーとポップの両立に成功している軽やかなラブソング。ライブ映像もぜひ見てほしい!

Road to Glory

Road to Glory

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  • ¥255
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ユメニカケル

ユメニカケル

  • J-Pop
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日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐

日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐

  • J-Pop
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オーライ!!

オーライ!!

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Love Wonderland

Love Wonderland

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  • ウラ嵐BEST 2016-2020
ウラ嵐BEST 2016-2020

ウラ嵐BEST 2016-2020

  • J-Pop
  • ¥3056

『Reach tor the sky ~天までとどけ~』『Sky Again』はいずれも「JAL」のCMソング。『Reach for the sky ~』は『ユメニカケル』の続編とも捉えられる爽やかな曲調で、『Sky Again』はそれに比べるとパーカッションを中心に力強さが加わったアレンジ。『NOW or NEVER』パズドラのCMソングに長いこと起用されていたので、聴いたことがある人も多いのでは。『白が舞う』は日テレ系の平昌五輪のテーマソング。タイトル的には最も冬季五輪にふさわしいかもしれない。アラフェスで上位にランクインした曲だと、『花』『Count on me』がある。『花』はまさに嵐のセツナ系楽曲の真骨頂ともいえる曲で、大サビ前の大野くんのソロパートは圧巻である。個人的には「ジャニーズ楽曲大賞」で初めてコメントが採用された曲として思い入れがある。なんでアラフェスで歌ってくれなかったんだ…。『Count on me』が人気の理由はまあサビの翔くんと松潤の掛け合うパートだろう。翔潤人気しゅごい(櫻葉担並感想)

Reach for the sky ~天までとどけ~

Reach for the sky ~天までとどけ~

  • J-Pop
  • ¥255
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Sky Again

Sky Again

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NOW or NEVER

NOW or NEVER

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白が舞う

白が舞う

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花

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Count on me

Count on me

  • J-Pop
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  • 5×20 All the Best!! 1999-2019(Special Edition)

このアルバムではデビュー曲『A・RA・SHI』から『君のうた』までのほぼ全シングル表題曲(『曇りのち、快晴』を除く)に加え、メンバー紹介曲の『La tormenta 2004』(2004年の情報なので古い(笑))、10周年のベストアルバムに収録されたアニバーサリーソング『5×10』、同盤にシークレットトラックとして収録されたラップだらけのアッパーチューン『Attack it!』、そして20周年のベストアルバムに収録されたアニバーサリーソング『5×20』が収録されている。収録されているシングル曲に関してはこちらで解説している↓(どさくさに紛れて過去記事宣伝)。

aishige-mari.hatenablog.jp

Twitterで見て共感したのが、

「『5×10』は「今までありがとう。これからもよろしくね」だけど、『5×20』は「今までありがとう。楽しかったよ、またね」と聞こえる」

と言う投稿(ニュアンス)。ぜひ2曲聴き比べてほしい。余談だが、筆者は『5×20』を音源化前に20周年ツアーで初めて聴いたが、アイメイクが全部落ちるまで泣いた。人ってあんなに涙が出るんだな…。

La tormenta 2004

La tormenta 2004

  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
5×10

5×10

  • J-Pop
  • ¥255
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Attack it!

Attack it!

  • J-Pop
  • ¥255
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5×20

5×20

  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

以上。嵐をあまり聴いたことが無い方向けなので、タイアップ曲やファン人気が高い曲を中心に紹介したが、勿論、ここで紹介しなかった曲にも沢山の名曲がある。嵐には様々のジャンルの楽曲が新旧問わずあるので、ぜひ自分の好みの楽曲を見つけてみてほしい。

 

では。