「NMB48 次世代コンサート ~戦わな次世代ちゃうやろっ!~」在宅レポ
どうも。
8月14日の夕方に行われた「NMB48 次世代コンサート ~戦わな次世代ちゃうやろっ!~」の配信を観た。初めてNMB48のコンサート配信を観た。いや、ちょっと嘘ついた(え)。実は先月17LIVEにて無料配信されたドラフト3期、6期、7期による「難波新鮮組公演」の「煌」公演、「ここにだって天使はいる公演2021」の昼・夜公演を少し見た。何故少しかと言うと、17LIVEのアプリがかなり重かったから(小声)。後日アーカイブで見ようかと思ったんだけど、色々あってすっかり忘れてた(土下寝)。なのでレポも書いていない。本当に申し訳ない…。
ただ、その公演を観たことで大阪城ホールのコンサートの有料配信を買うことに踏み切れた。無料の入り口って大事ね…。親友にNMBオタがいるので、その親友と一緒に電話をしながら配信を楽しみたい、私自身まだまだNMB48ファン新規なので色々教えてもらいたい!と言うことでその親友と予定がある次世代コンサートを購入した。
よって、初めて「きちんと」NMB48のコンサート配信を観た、と言うことになる。
筆者は「だってだってだって」からの新規なので、新規丸出しの感想や知識不足が露呈するかもしれないが、ご了承願いたい。
今回のコンサートの出演者は、NMB48の未来を担う若手の5期、ドラフト3期、6期、7期。同日の昼に行われたNMB48メンバー全員出演のコンサートでサプライズお披露目された7.5期の李始燕(イ・シヨン)ちゃん(しよみん)は不参加。(8期のオーディション開催も発表されたね)
開演前の影アナは聞き覚えのある声だと思ったら私の推しメンの一人・原かれんちゃん(かれんたん)!かれんたんがこんな大きなコンサートで影アナをやるなんて…感慨深くてのっけから泣きそうだった。
・Overture
期ごとに分かれた映像。五摩弾護(ごまだんご)女学園(5期)、銅鑼弥騎(どらやき)第三高校(ドラ3)、六琉慶斬(ろうるけいき)工業高校(6期)、七魔超弧(なまちょこ)総合高校(7期)が難波の統一を目指して戦っている的な設定(適当)。漢字変換が面倒だから以下は高校名はお菓子の表記で書くね、ごめん。
・パンキッシュ
・てっぺんとったんで!
ヤンキードラマっぽくゴリゴリした曲でスタート。
ごまだんご女学園の3年に生チョコ総合高校の1年が殴り込み。早川夢菜(ゆな)ちゃん(ゆななん)がごまだんごにケンカを売るんだけど、セリフを噛んじゃう(笑) パフォーマンス対決。
・オーマイガー!(7期)
7期のフレッシュさが生かせる良い選曲!!帰国子女で英語ペラペラな芳野心咲(みさき)ちゃん(みさき)の超綺麗な発音のOMGが良かった。
・モニカ、夜明けだ(5期)
AKB48の「サステナブル」のカップリングで、梅山恋和(ここな)ちゃん(ココナ)がダブルセンターの片割れを務める曲なんだと(ググった)。
対決の結果、生チョコ総合高校はごまだんご女学園に敗れる。倒れていた眞鍋杏樹ちゃん(アンジュ)がごまだんごのリーダー・小嶋花梨ちゃん(こじりん)に起こされるんだけど、そこでアンジュはこじりんに惚れちゃう(笑) で、アンジュが生チョコのリーダーの平山真衣ちゃん(まいてぃー)に「ごまだんごについていかない?」と提案する。アンジュの圧に押されたのか(笑)、まいてぃーは「あ、うん、まあ、いいんじゃない?」と承諾。ごまだんご側も生チョコの潜在的な実力を見込んで、生チョコのお願いを承諾。ここにごまだんご&生チョコの連合軍が誕生!
・どしゃぶりの青春の中で(5期、7期)
・しがみついた青春(同)
結託の証のパフォーマンス。去年の次世代コンサートではいっぱいいっぱいだった7期が、1年近く経ってこうやって5期と並んでも遜色ないパフォーマンスが出来るようになったの、凄いなあ…。
一方その頃、どら焼き第三高校の2年とロールケーキ工業高校の2年が鉢合わせ。中野美来(みらい)ちゃん(みらこ)とかれんたんのパンチvsぴろぴろ対決で決着がつかず(?)総力戦に。ところでロールケーキはお上品なお嬢様学校設定っぽいんだけど、工業高校だよね????あと、ロールケーキのぴろぴろ特訓の時にノリ気じゃなかったいけ好かない女・菖蒲まりんちゃん(マリン)の演技が良かった。かれんたんの必殺技(?)だったぴろぴろが6期の必殺技になりつつあるのちょっと面白い。
・場当たりGO!(6期)
この曲は6期の初舞台で披露した曲なんだって(ググった)。結構飛び跳ねて疲れそうなダンスなんだけど、出口結菜ちゃん(らびちゃん)の鉄壁スマイルが崩れなくて凄いと思った。そしてセンターはかれんたん!!!6期のセンターになる日が来るなんて(滝涙)
・理不尽ボール(ドラ3)
6期より少し先輩のドラ3だって負けずにパフォーマンス。塩月希依音(けいと)ちゃん(けいと)が15歳とは思えない貫禄。
・四字熟語ガールズ(ドラ3、6期)
ど…どういう曲!?と思ったらチームMの曲だそうで。なるほどね(新規でも納得)
総力戦も、決着がつかず全員倒れこむ。山本望叶(みかな)ちゃん(みかにゃん)、笑わないの(笑) するとみかにゃんが「うちら相性ええんちゃう?」、マリンが「せやな」とお互いの相性の良さを確認し、手を組むことに。
・みなさんもご一緒に(同)
ここに、どら焼き&ロールケーキの連合軍が誕生。この曲でコールが出来ないのきついね…。
どら焼きがごまだんごに果たし状を出すという内容の映像。と言うか、その映像のナレーションが若本規夫さんなんだけど、凄い声優さん使ってるな(笑) あ、「若本さんになんつーナレーションさせてんねん」とお思いの方、安心してください。若本さん、アニメ等でもっとぶっ飛んだセリフ沢山言ってるので!
ごまだんご&生チョコとどら焼き&ロールケーキが対面。みらことゆななんの小学生レベルの口喧嘩が面白かった(笑) そして帰国子女のみさきの流暢な英語で笑いを取る感じ、どこかで見たことあると思ったら岡本圭人くんだった(突然のジャニネタすまぬ)。
・拳の正義
・欲望者
連合軍同士が戦うも決着がつかず泥沼化!?と思いきや、「はにゃ?みんな何してるの?」と生チョコのメンバーがさん付けするレベルのドン(?)、折坂心春(こはる)ちゃん(こはたん)が登場。こはたんは病気の都合で歌やダンスが出来ない状態なんだけど、それを逆手に取った上手い使い方だな~。そして、伝説のヤンキーでこはたんのパパ(!?)の金子支配人(キャメロン)が登場。キャメロンはそれぞれの高校の良い所を言って、それぞれの良い所を生かして支えあうように諭す。こうして4つの高校の争いは収まった。(キャメロン、ちゃんとコント用の長ゼリフ覚えてて偉いなと思った)
・らしくない
仲直りの全員パフォーマンス!
こじりん、けいと、前田令子ちゃん(れいこ)、らびちゃん、こはたん、まいてぃーによるMC。なんと、ここまでの4校の戦いのストーリーはれいこが考えたとのこと。れいこは卒業生の三田麻央ちゃん(まおきゅん)に憧れているんだけど、れいこもまおきゅんみたいに卒業したらラノベ書くんじゃないかとすら思い始めた(笑) あと、リハーサルでこはたんはキャメロンと手を繋ごうとして断られていたことも発覚(笑) こはたん、もしかして結構グイグイ系?
・僕以外の誰か
・汚れている真実
・アップデート
・がっつきガールズ
『僕以外の誰か』はもともとの振付とは違うものだった。
・我が友よ 全力で走っているか?
本編終了。
こはたんが登場。こはたんは劇場公演で歌やダンスが出来ない代わりにアンコールガールとして、アンコールまでのつなぎトークをやっているとのことで、今回は大阪城ホールで1人堂々と弾き語りやペンライトを使って観客を盛り上げるトーク。この子…大物になりそうな予感。
・フライングゲット(難波一番隊)
「難波新鮮組公演」の投票で勝利した難波一番隊によるパフォーマンス。
MC。まいてぃーは8期の募集も決まり先輩になることへの決意を、貞野遥香ちゃん(はるちゃん)は6期のメンバーのすばらしさを語り、安部若菜ちゃん(わかぽん)はドラ3を「オタクな期」と例え、自分の好きなものに打ち込み、それを武器にする代であることをアピールした。上西怜ちゃん(れーちゃん)は最後の1期生・白間美瑠ちゃん(みるるん)が卒業することに触れ、虎視眈々とNMB48の真ん中を狙うと宣言した。
・約束よ
・サササ サイコー!
次世代メンバーがササササイコーなNMB48を守ってくれることに期待したい!!
最後にダブルアンコールで
・てっぺんとったんで!
・らしくない
を再び披露。こうして2回目の次世代コンサートは幕を閉じた。
去年の次世代コンサートはTwitterのレポや公式YouTubeで配信されているダイジェスト映像や冒頭3分配信等しか見ていないのだが、今回は2回目と言うことで、昨年とはガラッと変えようと趣向を凝らしたのはとても伝わってきた。前回はシャッフルユニット等で次世代メンバーの様々な面を見せていたが、今回は期をフィーチャーして、期の魅力を全面的に押し出していた印象を受けた。お笑いの色が強くても許されるのは関西アイドルの特権だな~と思ったり。個人的にはこはたんの使い方とまさかの支配人登場が面白かった。個人的にはダブルアンコールは本編で歌っていない曲だともっと良かったかな~と思ったり。でも、れいこが1人1人の個性を生かしたコントを作ろうとしていたのも良く伝わってきたし、音楽を交えつつの演出を考えるのも大変だったと思う。本当にお疲れさまでした。
さて、翌日はみるるんの卒コンも配信だけどばっちり見たよ。後日またレポを更新する予定。
では。