終わらないで Fantasy

どんな宝石より 心奪われたんだ

しがないジャニオタが11年間のオタ生活で選んだ現場12選

どうも。

 

先月末辺りから嵐が一気に活動休止に向かわんとばかりに、各番組が「ラストパフォーマンス」「名場面集」「最終回スペシャル」をどんどん打ち出してきていて既に私は心を供養する日々を送っている。

そこで個人的に自分もジャニオタ生活の集大成を何か当ブログで記したいと思い、まずは11年間のジャニオタ生活で印象に残っている現場について色々語っていく。

 

2011年6月「嵐のワクワク学校」@東京ドーム

なんと言ってもジャニーズ現場初参戦。初参戦がこれってなかなかレアだと思うんだ(笑)中学校に入ってすぐに仲良くなった友達と一緒に行ったんだけど今思うとなかなかにチャレンジャーだな。今となっては初夏を感じる恒例行事となったけど、当時は節電のために、東日本大震災の被災者のチャリティのために、って言う公演で、公演の内容も明かされてなかった気がするから、そりゃオタク困惑するよね。今では考えられないくらい低倍率だったと記憶してる(当時「これに当たるとコンサートは外れる」って言うデマが流れたのもある。事務所から「それは無いです」って文書が来たけど)。コンサートじゃないから何を持って行けば分からないし、イベントの内容もよく分からないし、そもそも「嵐出てくるの?」みたいな状態だった。ちゃんと本物出てきてめちゃくちゃ感激したな〜。正直生きている間に生で嵐が見られると思わなかったし。映像に残っているからと言うのもあるけど、公演内容もかなり印象に残ってるね。パチパチの授業でメンバーがそれぞれ翔くんに感謝の言葉を述べてたんだけど、相葉くんだけ「大好きです!」で締めちゃってマジで10年前から櫻葉尊いなおい(語彙)

 

2012年7月「嵐のワクワク学校2012」@京セラドーム

これは初遠征だね。当時のワクワク学校の申込って、東京ドームと京セラドームで期間が分かれてたから併願(言い方)が出来て、しかも東京ドームが先で、それに落ちて、ダメ元で京セラ出したら当たったんだよね〜。マイタウン横アリ県から京セラ府まで1人で新幹線で行ったのが凄い印象に残ってる。友達とメールしたり、ジャニウェブ読んだり、雑誌読んだり、音楽聴いたりしてたら意外とあっという間に着いたな〜。新大阪駅で、当時単身赴任してた父親と合流してそこからは一緒に行動だったんだけど。でも京セラに行くのは1人だった。当時中2だったけど本当によく親も単身遠征を許してくれたと思う。しっかりしてたのかな(笑)公演自体も楽しかったんだけど、その1人で大阪行って、父親と大阪の名所巡ったり美味しいもの食べたりして、父親の家に泊まって、京セラに行って、一人で横アリ県に帰って、って言う一連の流れがかなり思い出深いね。父親も自分の単身赴任先に娘が来るからって色々プランとか考えてくれてたのも嬉しかった。

 

2012年8月「NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜」@秩父宮ラグビー場

これがついにコンサート初参戦だね。初参戦が凄いヘビーな公演だったなと今になって思う(笑)多分他担の皆さんも「映像見たことある〜」って人も多い公演なんじゃないかな。長かった開店休業期間を経ての4人の復活ライブツアーの、初日。初日って凄いよね、みんなネタバレもないから熱量凄まじかったもん。あと、嵐の国立公演の映像を見ているから、野外公演に憧れがあったのよ。だんだん暗くなっていくのとか、水を使った演出とか、終盤に上がる花火とか。運良く席も良くてアリーナ席で、ウォーターキャノンの水を浴びれたのはもう最高だった。嵐の野外公演は結局一度も行けなかったけど、NEWSで行けたのは嬉しかった。コンサートも6人時代以前の集大成と4人の出発を凝縮したセットリストになってて、今映像を見ても「楽しかったな」と思える公演。メンバーも嬉しそうだし、エモさで言えばこれを超える公演は無いんじゃないかな。今となってはもう半分黒歴史みたいになっちゃってるのかな、悲しいね。

 

2012年8月「集まれチャンカパーナ」@Zepp Tokyo

これはチャンカパーナのリリイベチャンカパーナの初回盤が4種類(!)あって、その4種類が入ったボックスを買うと1枚イベント参加抽選券が入ってたのね。これもまた「よく分からんイベントだな〜」と思いつつ応募したら奇跡的に当たって。ライブハウスだから原則席がないスタンディングで、開演前まで足がキツかった(そこ) 実際蓋を開けてみたら、NEWSがゲームしたり、プレゼント企画があったり、歌があったり、最後は握手でお見送りって言う超豪華なイベント。後にも先にもジャニーズと握手したのはこれだけ。増田くんはガタイが良くてシゲアキくんは目がデカくて小山くんは顔が小さくて手越くんは背が低くて顔面の圧が凄かった。握手も人数多いから爆速だったんだけど、手越くんだけ、「イッテQ頑張って下さい!」と伝えたら満面の笑みで「ありがと〜!」って返してくれたのはめちゃくちゃ良い思い出です。でも今の彼はイッテQ頑張ってないので約束は破られました(言い方)

 

2013年9月「NEWS 10th Anniversary in Tokyo Dome」@東京ドーム

これは初のアニバーサリー公演だね。この公演とは別にアリーナツアーもあったんだけど、そのガイシ公演で「シゲじい」って言う超おもしろキャラが爆誕してたのもめちゃくちゃ覚えてる(笑)映像に残ってるんだけど本当に何度見ても面白い(笑)落下物を初めて取れたのもガイシ公演だったな。話をドームに戻すと、この公演も美恋秩父宮ほどではなかったけどエモかったね。やっぱり4人の復活をドームで出来なかった、ってのは本人達引きずってたからさ。4人じゃドーム埋められないのかなって。でも見事に埋まったってか1公演で6.5万人動員したからね、ほぼ国立競技場よ。あと、デビュー当時の衣装で出てきたり、新曲初披露したり、私物プレゼントしたりしてたなー。MCはいつもどおりカオス。あと、スタッフ企画のサプライズサイリウムとか、ラバーバンド貰ったりとか、特別感のある公演だったね。エモい以上にあたたかさを感じた公演だった。

 

2014年10月「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2014 smart」@横浜アリーナ

さて、ここに来てHey!Say!JUMPさん。なぜこの公演かと言うと、担降りを決意させた公演だから。あんなにNEWSについて語っておきながら、エモい公演に行っておきながら、1年後にはJUMPに降りやがります、この人。金田一きっかけからのコンサート参戦でもうどっぷり沼に浸かってしまった。コンサートの内容に関しては課題も多かったけど、純粋にパフォーマンス力の高さやビジュアルに惹かれたね。あと薮くんからファンサも頂いてしまった。誘ってくれた伊野尾担のリア友には今でも感謝してる、行ってなかったらJUMP担になっていなかったかもしれない。一過性のブームと思いつつ思い切って降りてから6年、こんなに長く応援するとは思わなかったし、それだけ魅力的なグループだと言うことは今後も色んな人に伝えていきたいね。

 

2014年12月「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」@ナゴヤドーム

嵐ファンになって約5年、ついに嵐コンサート初参戦。しかも初ナゴド。しかもしかもアリーナ席で唯一ムービングステージが自分の真上を通った公演。もうね、歴代最高。人生のピーク(※当時16歳)。2曲目の『Take Off!!!!!』で自分の真上を翔くんが通った瞬間今でも鮮明に覚えてるもん。ありえんカッコ良かった(※相葉担)。席が、アリーナブロックの端っこ(通路脇)で横をトロッコが通りまくるし、かなり後ろの方だったから数列後ろにもトロッコが来たの。ディスコスター様もお通りになったよ!!!!!あとね、櫻葉がチューしたの!!!!!!(バカデカボイス) 今回初めて自動制御ライトを導入したツアーで、1曲目の『Asterisk』でさっきまで5色にしか光らなかったライトが一斉に銀白色になった瞬間もめちゃくちゃ覚えてる。超感動した。腰抜けたもん。個人的には10周年を通らなかったから15周年はなんとか祝いたい、って5年間思っていたから、それが叶ったのも嬉しかった。いや、本当に思い出したら永遠に書けそうだからこの辺にするけど、コンサートだけじゃなくて、朝早く起きて新幹線乗って名古屋行ってグッズ買ってイオンモールでお昼食べてベンチでうたた寝してライトの設定して入場して隣の席の人と仲良くなってコンサートで爆泣きして銀テープめっちゃ取れて隣の人に分けてそのまま余韻に浸りながら帰って〜って一連の流れが未だにはっきりと思い出せるんだよね。帰りの新幹線で食べた味噌カツ弁当美味しかった。もう初参戦でこんな幸せすぎて良いのかって思った。「もし時間戻せるならどのコンサートにまた行きたい?」と聞かれたら絶対にこの公演と答える。当時と同じ熱量で号泣できる自信ある。嵐のコンサートのスケールの大きさが桁違いだと言うことを身に染みるほど感じたね。

 

2015年6月「NEWS LIVE TOUR 2015 White」@東京ドーム

「おい、担降りしたのに何行ってんねん」って石投げないで下さいすみません。まだファンクラブが有効で申し込めるから、ひとまず行ってみて継続するか決めよう、と思って行ったのよ。まぁーーーーーーーーー楽しかった!!!!2012年は復活、2013年は周年とエモ要素が盛り込まれていたけど今回はそれが一切なくて、本当に勝負のツアーだよね、とは思っていて、お手並み拝見と思っていたんだけど、「ウェブラック(敵)と戦う正義の味方Mr.White」みたいなストーリーをベースに、コンサートが進むにつれて色が増えていく演出は見事だったし、セトリもアルバム曲や直近のカップリングは勿論、古参にも嬉しい懐かしい選曲も新規にも有難い定番曲も盛り込まれていて、定番曲の演出も既存ファンを飽きさせないもので、本当にジャニーズのコンサートの模範解答を見た気がする。これぞジャニーズエンタテイメント(声:渋谷すばる)。落下物も普通ならアリーナや1階スタンドくらいだと思うけど、私がいた3階スタンドにも大量の風船が来たのよ!!!テンション上がったよね!頑張って空気抜いて持って帰った。あ、そうだ、たまたまオーラスだったんだ。だからアンコールの熱量が凄かったのは印象的。オーラスや初日のこの特有の熱気って好き。倍率が上がるのもわかる。

 

2015年6月「嵐のワクワク学校2015 〜日本がもっと楽しくなる四季の授業〜」

そんなWhiteからわずか2週間後の出来事です。なんとこのワクワク学校ではHey!Say!JUMPが生徒役として初参加と言うことで、自担×自担の超スーパーウルトラミラクルゴールデンスペシャル目が足りない俺得公演(語彙)。掛け持ち担の楽しさをガンガンに感じたね。記憶に残っているのが、田植え中に相葉くんに水をかけられた山田くんが、相葉くんに向かって「おい相葉マジか」って言い放ったくだり(笑)あれ映像くれないかな〜本当に面白かったんだよね〜〜。ジャニーズカウントダウンや少クラとは違ったグループ同士のガチ絡みイベントって貴重だし、それが自担同士だったから、本当に夢みたいだったな…。チケットを譲ってくださった高校同期のお友達に感謝カンゲキ雨嵐です。

 

2017年5月「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 〜STAGE」@横浜アリーナ

大学受験をしていたので少しスパンが空いて2017年。これもゴリゴリに泣いたね、ど新規のくせに(笑)いや、でもね、担当歴は本当にど新規だったけど、2012年からしばらく少クラを見ていたから、Sexy Zoneがどう言う運営の元で動いていたか見ていたんですよ。本当にね、「解散しちゃうんじゃないか」って心配になった時期もあった。だから本当にアンコールでデビュー当時の衣装のリメイクを着て出てきた時は「本当にみんな頑張ったね(滝涙)」ってなった。あとはセクゾのコンサートの演出のレベルの高さも選んだポイント。さすが嵐を慕ってる菊池風磨演出なだけあるよ。本当にね、もっと評価されて欲しい!!!!沢山の人に見てほしい。ここには選ばなかったけど2018年のツアーも2019年のツアーも本当に良かった。あ、個人的には聡くんにスタトロでファンサを貰えて本当に嬉しかった。横アリは高確率でスタトロあるから、スタンド勢もファンサ貰える可能性あるから諦めないでね!!!

 

2018年1月「Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018」@東京ドーム

ついにHey!Say!JUMPの10周年ツアー。アリーナ・ドーム合わせて3回行って、本当に3公演とも良かったし思い入れがあるんだけど、やっぱり選ぶならオーラスかな。自名義が当たったから思い入れはひとしお。アニバーサリーツアーで更にオーラスなもんだから、会場の一体感が本当に凄くて。『Dash!!』のコールとか、アンコールとか。パフォーマンスもビジュアルも史上最強にバキバキに仕上げてきたJUMPを見て、心の底からJUMPのファンで良かったと思ったツアー並びに公演だね。特にオーラスは前日に紅白出たのを見てからだったから尚更ね。

 

2019年4月「ARASHI Anniversary Tour 5×20」@東京ドーム

最後の一つは嵐の20周年ツアー。私は早めのand more勢で、「活休は発表済み、『5×20』はまだ未音源」の時期。いやーもう、ね、この日に一旦私のジャニオタ魂は燃え尽きたと思う、今考えるとね。この日の前後で現場へのモチベーションが変わってしまったなと。それくらい私のスピリットに影響を与えた公演。1曲1曲に思い出が詰まりすぎていて、披露される毎にその思い出ごと蘇ってくるんだよね。一番泣いた公演は間違いなくこれです。『感謝カンゲキ雨嵐』と『5×20』だけで1年分泣いたと思う。地下鉄の窓に反射するアイメイク総崩れの自分を見てこの顔が嵐に見られたのかと思うと恥ずかしくて仕方なかった(そこ)

 

以上。番外編として無観客ライブとしてはやっぱり直近の「アラフェス'20」かな。こうやって並べてみると結局初めての要素があった公演とか、アニバーサリーツアーになっちゃうんだよね〜。嵐とNEWSが強い(笑)いや、でもこれ以外の公演が悪いわけでは断じて無い。一つ一つ大切なんだけど、「印象的な要素が多い現場をあえてピックアップするなら?」と言う基準で選ぶとこうなっただけ。ジャニーズWESTも実は2つのツアーに行って、どっちも本当に楽しかったんだけど、まだやっぱり決定打に欠けてしまったので惜しくも次点です。でもWESTも本当に関西らしく賑やかで明るくて楽しくてカッコよくて元気になれるコンサートだから、少しでも気になる方は是非。Travis Japanはやっぱりダンスパフォーマンスが凄いから、ダンスのレベルが高いグループを見たい方は是非。

 

ジャニーズのエンタテイメントの真骨頂はやっぱりコンサートにあると思う。コンサートに来たファンを心の底から楽しませてこその真のジャニーズだと思う。だから、今後もジャニーズのエンタテイメントのファンとして、面白そうなコンサートがあれば足を運んでいきたい。

 

では。