終わらないで Fantasy

どんな宝石より 心奪われたんだ

ピースフルを超えたピースフル〜Summer Paradise 2017 So what? Yolo! 8/18 1部 レポ

どうも。

 

10月になってしまった(汗) 前回の記事に書ききれなかった聡マリサマパラのMCと総評。先ずはMC。

 

聡「マリウスめっちゃ元気だね」

マ「うん、すごく楽しい!昨日も2回公演終わって、早く明日にならないかなって」

聡「マリウスキャピキャピしてたよね。キャピウス?(笑)僕はリハーサルの時、3バルの真ん中の7列目に座ったの!みんなからどう見えているのかなぁって」

楽しそうな聡マリだが、昨日はシャワーの順番で喧嘩したらしい。

聡「普通は年齢順でしょ!?」

マ「僕ちゃんと断ったじゃん…いいですかって」

聡「聞いてない」

マ「あ…言ってなかったっけ…じゃあ今度からちゃんといいですかって聞くね。でも他にもシャワーあるじゃん」

聡「楽屋のシャワーのほうがいい。楽屋のシャワーの方が狭いんですよ」

\???/

聡「あ、逆か!普通広いほうがいいか!俺狭いところが好きだからさ」

マ「僕狭いところが苦手。だからエレベータに長く乗りたくないの。何とか恐怖症。何だっけ?」

\閉所!/

聡「へいしゃ恐怖症だって。みんな頭いいねー!」

\閉所!!/

聡「へいしゃ?」

\へいしょぉぉ!!!!/

聡「あ、閉所か!ギャハハハwwww」

マ「新しい言葉学べたねーありがとうー」

Sexy Zoneでエレベータに乗ると気まずいらしい。Sexy Zoneでエレベーターに乗るときの状況を説明してくれる聡マリ。

聡「これ(せり出しステージ)をエレベーターとしよう。広いけど!この辺ね」

マ「ケンティーは奥のほうの真ん中で、こんなん(片足上げてカッコつける)」

聡「僕がこの辺(右前方)」

マ「風磨くんもその後もあたりで、僕はボタンの近くでどうぞーって。勝利くんは…この辺(ざっくり)。ミステリアス(???)」

聡「先輩だから風磨くんどうぞってなるんだけど、いつもタイミング悪くて「松島邪魔なんだけど」みたいになるんだよね」

オープニング映像の話。

聡「オープニング映像のキャラクターは僕が絵コンテを書いて、デザイナーさんにきれいに仕上げていただいて」

\へーー!!/

聡「マリウス葉何かオーバーオールのイメージだった」

マ「何で?」

聡「うーんオーバーオールって感じだから」

マ「ふーん」

聡「興味ないな!」

聡マリファンの名前が決まった話。

聡「せーの、リープリング!」

マ「……」

聡くん、マリウスの顔を見る。

聡「リープリング!!」

マ「可愛いねぇ〜〜! グは言わないの。リープリン(ネイティブ)」

聡「リープリンっ!」

ロビーで集めていた質問に聡マリが答えてくれるよ!

Q. 1部と2部の間、何をしていますか?

聡「昨日は忙しかったんだよね」

マ「そう、囲み会見があったりで」

聡マリ「今日何しよっか〜〜?」

聡「ジュニアとコミュニケーション取りたいよね。俺のイチオシはラウール!ダンスが上手いの!あと末武が面白い!今はいないけど、1回ここ(MC)でしゃべって欲しい」

マ「じゃあいただいたマンゴーと桃食べながらJrとおしゃべりしよっか」

聡「そういえばマリウスが季節感なくて!昨日の初日に楽屋にクリスマスツリーの飾りのライトを飾り始めて、バラードとか流すの!」

マ「僕の好きな曲なの!」

聡「『Sexy Summer に雪が降る』とかならわかるけどバラードだよ?意味わからないよね?」

マ「むぅ〜〜〜〜〜〜(ほっぺぷくー)(拗ねウス)」

聡「うそだよ〜〜〜〜ごめんって〜〜〜〜!でも眠くなるじゃん」

オタク.。oO(眠くなる…?

お住まいが魔界の方からの質問(笑)

聡「魔界wwww 分かってるね〜〜wwww」

Q.聡マリは肉食系ですか?草食系ですか?

聡「俺はロールキャベツ系ですね」

マ「僕の友達にもいるよ!野菜しか食べない人」

聡「…え?」

マ「ベジタリアンとかそういうことでしょ?」

聡「え!?馬鹿な俺でもわかったよ!?」

マ「でも愛って食べることじゃん?」

\!?!?/

聡「食べるが脳を支配してるぅ〜(汗)」

マ「違う違う!メタファー」

聡「もうそれ以上喋らなくていい!(汗)」

マ「これ聡マリの(コンサート)で良かった…」

(年上3人がいたらもれなく餌食にされてたもんね)

聡「わかりやすく言うと、肉食系は風磨くん!」

\おー!/

マ「…Sっぽいってこと?」

聡「うん、そう!わかりやすく言うとSかMかってこと!マリウスはどっち?」

マ「僕はMだよね」

聡「でもたまにSが出てるよ」

マ「それは聡ちゃんにだけだよ♡」

\フーーーー!/

聡「…その話は楽屋に持ち帰ります(笑)」

マ「聡ちゃんはドMだよね!」

聡「…言い方ってものがあるよね!?」

マ「いや本当にドMなんですよ。でも喜ぶ方じゃなくて、喜びを抑える方のドM。だから恥ずかしがらなくていいんだよ!ドMでいいんだよ!」

聡「なんで年下にこんなこと言われてるんだろう…」

マ「後で風磨くんに相談してみよっか(笑)」

Q.お互いがSexy Zoneで1番だと思うことをいい合ってください!

だったのだが、マリウスが「Sexy Zoneがジャニーズの中で1番だと思う事」について話し始めてしまった…。2人は、

マ「仲の良さ」聡「理解しあってる」

を挙げてた!

Q.ジャニーズの中でお兄ちゃんにするなら誰ですか?

聡「僕はKis-My-Ft2の二階堂くんです!本当に僕のことをよく考えてくれて…僕も甘えちゃう。この間も箱根の温泉に行ったんだけど、全部調べて最後までやってくれたの」

マ「幸せ者ですよー!」

聡「マリは?藤ヶ谷くんとかは?」

マ「たいぴーは友達って感じ!相談とかするし先輩でいて欲しい」

聡「何の話するの?」

マ「基本仕事の話!まぁプライベートの話もするけど」

聡「メンバーだと? 3人とも本当にマリウスを可愛がってるじゃん」

マ「うーん…メンバーはみんなお兄ちゃんになってほしい。健人くんも、風磨くんも、勝利くんも」

オタク.。oO(聡ちゃんは?(笑)

マ「これ正直に言っちゃっていいのかな…風磨くん!風磨くんはいつも僕のことを気にかけてくれるから」

聡「僕も二階堂くんに可愛がってもらいながら、これからも頑張っていきたいですね!では僕は着替えてきます!いってきます!レッツゴー!(面白いポーズ)」

マリウスが少しだけ1人でMC。

マ「最後に聡ちゃんと喧嘩したのは〜、あ、いい意味でね。コンサートのタイトルを決める時、僕も聡ちゃんもたくさん考えてきたから喧嘩しそうになって、マネージャーさんが止めてくれました(笑) ありがとうございまーす♡」

と軽くお話ししたところでファンを盛り上げて後半に突入。後半のレポはこちらから→それが何?人生は一度きり!〜Summer Paradise 2017 So what? Yolo! 8/18 1部 レポ - 始まってゆくBrand New World

 

さて、総評。率直な感想としては、本当にピースフルで、ハピネスに溢れたコンサートだった。終演後に温かい拍手が起こって、会場を後にするファンの皆さんが本当にいい笑顔で、あんなに幸せオーラに包まれたコンサートは初めてだった。実際、私もとても幸せだった。公演時間は2時間弱と決して長い方ではないけれど、満足感がすごかった。密度の濃い2時間弱だった。何がそこまで心を満たしてくれたのかを考えた。

 

①聡マリという存在と概念

私はまだセクガル(並びにリープリング)(健マリ担なのでこれを名乗っていいのか分からないのだが…(汗))になってまだ半年に満たなかった(当時)。正直シンメという概念すらも上手く飲み込みきれておらず、尚更聡マリという概念もいまいち掴みきれていなかった。でも、今回このサマパラに参戦して少し分かった気がする。聡マリとは、「見る人に平和をもたらす存在」なのだ。兎に角会場が穏やかだったのだ。授業参観の我が子を見るような目で3000人のファンが見守っている。MCで聡マリの話が逸れてしまっても「あー話が逸れてる…まあいいや」と誰も大声を出して無理やり戻そうとしない。でも本人たちがわからないことはしっかり教えてあげる。聡マリ自身も、普段いじってくる年上3人がいないことで、かなりのびのびとしていたように見えた(年上3人のいじりが悪いということではない)。この空間が兎に角新鮮で、心地の良いものだった。

 

②聡マリのパフォーマンス

聡マリはまだまだ歌割りが少ないのが正直な現状。でも、それは聡マリのパフォーマンス力不足なのではないと言うことをはっきりと証明してくれた。むしろ、この聡マリサマパラに参戦してから、「何故彼らに歌割りが来ないのか?」と疑問を呈するようになってしまったくらいだ。歌の実力もダンスの実力も申し分ない。ジュニアと力を合わせながら、2人でしっかりと魅せていた。6年目のグループ在籍とはいえ、二人ともまだ10代だから、成長が本当にめざましく、STAGEから数ヶ月しか経っていなかったが成長が垣間見えた。特にマリウスのダンスがかなり芯が通ったしっかりしたものになっているように感じた(素人の感想だが許してほしい)。聡くんはダンスに抑揚をつけられるようになれば、向かう所敵なしアイドルになることは間違いない。見ごたえ抜群のキレッキレのダンスは確実に聡くんの武器であるから、どんどん磨いてほしい。

 

③聡マリが作る世界観

前回のサマパラを見ていないので比較が出来ないのだが、今回は「人生」「絵本」というテーマが明確で、ストーリー性がしっかりとしていた。STAGEは明確なブロックを作らないことを目標にしていた、と風磨くんが言っていた気がするのだが、聡マリは逆に1つ1つの場面を明確にしながらも、間に影絵パフォーマンスを入れたり、ワンクッション置く曲を入れたりと、繋がりの良さが抜群だった。また、さすが事務所内最強ジャニオタとの呼び声も高い聡くんなだけあって、選曲がどれも最高だった。JUMP担的には『Hurry up!』はかなり高まった。最高だったからちゃんと盤化してね、ポニキャさん!!!

 

最後にして最大級にボキャ貧な感想を言うと、本当に楽しかった。めっっっっちゃ楽しかった。実を言うと普段あまり開演前コールやアンコールをしない自分が、自然と声が出た。ジャニーズデビュー組最年少コンビが最高に楽しませてくれた。Sexy Zoneの未来は明るいと確信した。2人の素晴らしさが1日でも早く世間に知られることを願ってやまない。